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yamauchiyamauchi  - ,  08:00 PM

嫌な印象を与えずに「No」と言う方法

嫌な印象を与えずに「No」と言う方法

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私たちの多くは周りから好かれていたいと思っているものです。それ故に、頼まれたことに「No」と言いにくいことがよくあります。楽しい会話の中にネガティブな発言を挟みたくないし、仲違いもしたくないし、賛同しないからといって仲間はずれにされたくない...と思うわけです。それでもやはり、時に断ることは大事なこと。しかし、毎回上手く断るのは難しいですよね。そこで今回は、どんな場面でも相手に嫌な印象を与えずに「No」と言う方法をご紹介します。

 


この記事を読んでいるということは、きっとあなたは「No」と言えない人なのでしょう。筆者のAdamもかつてそうだったそうです。「No」と言えれば、あなたは自分の時間を尊重でき、自分を安売りせずに済みます。「Yes」と言って周囲を助けるのはすばらしいことですが、頼んでくる人全員の気持ちに答えることは不可能です。それに、常にYesと言っていたら、嫌なこともせざるを得ないことになります。これは、とても不利なこと。なぜなら、私たちはハッピーではないときにはいい仕事ができないからです。

あなたが、「No」と言うより「Yes」と答える回数が多い人であれば、すでにこの状況に気づいているかもしれません。では、ここから抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか? それには、先への見通しと自分に自信を持つことが必要です。ここから先は、Adamが実践して役に立ったことと、読者からの提案をご紹介します。

自分の与えられた状況を理解し、Noと言うことに罪悪感を感じないようにする

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「No」と言わざるを得ないシチュエーションで取るべきアプローチは、状況によって変わってきます。たとえば、ボスからとホームレスからとでは、リクエストに対する断り方が違いますよね? あなたが働いて稼いだお金を求められたとき、ただでさえ時間がないのに時間がかかることを頼まれたとき、セーターのお下がりをほしいと言われたとき、求愛されたとき、クロックポット買いたいんだけどどれがいいと思う? と聞かれたとき、そこそこのオファーを受けたとき...。これに対する「No」は全部異なります。

どんな「No」になるかは、あなたがその状況をどう感じるか、誰から頼まれたか、そのリクエストに関するあなたの情報量によって変わってきます。だから、リクエストを断るのは難しいのです。「私は何がしたいのか?」と自問することでいつも答えが出るとは限りませんが、ある意味、この自問自答が答えを導き出すともいえます。

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それぞれの状況において自分がどう感じるか、誰の頼みだったら喜んで応えられるのかということをあらかじめ認識しておくと、実際に起こったときにうまく対処できます。よくあるケースとして、「No」と言ったら悪いなあ...という罪悪感から、なぜそもそも自分が「No」と答えたのかがわからなるということがあります。この根っこのところを考えておくと、この人の頼みを負担に思うのはなぜか? ホームレスにお金をあげたくないのはなぜか? がわかり、「No」と言ってその場を離れたあとに罪悪感に苛まれなくてすみます。

状況ごとの自分の感情を確認することができたら、決断もしやすくなります。ここまで準備しておいたら、誰かから何かを頼まれたときに「自分はこれをしてあげたいのか?」と問い、自信を持ってすぐに答えを出せることでしょう。それでもまだ自分の答えに自信が持てなかったとしても、答えを出すことにプレッシャーを感じる必要はありません。その人に答えを出すまでの猶予をもらいましょう。相手が理解のある人だったら、あなたの立場を考えて時間をくれるでしょうし、「No」と即答しないで少し考えてくれることに感謝してくれるかもしれません。


グダグダ言い訳はしない

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「No」と答えるとき、人は悪い人だとは思われたくないので、どうしても相手に理由を説明したくなります。しかし、逆の立場であなたが誰かに何かを頼んで「No」と言われた時、相手がただ嫌な人だから断ったと思いますか? おそらく違うでしょう。だからといって、「No」だけ言ってなぜかを説明しなくていい、というわけではありません。言い訳をすることで、相手はもっと強くお願いするべきかを考えることができます。

たとえば、「君と一緒に下水道に入って、ドブネズミ王のアイザックのフンを探すことは残念ながらできないよ。庭の芝刈りをして壁にペンキを塗りたいんだ。」という言い訳。これは非現実的な例ですが、あなたに自分と一緒に汚いところに入ってほしいと思っている人は、もし本当に強くあなたにつきあってほしいと思っているなら、あとで芝刈りとペンキ塗りを代わってくれるかもしれないし、プロを雇ってよこしてくれるかもしれません。

もっと現実的な例を挙げると、あなたが言い訳をすることで、相手はあなたにリクエストを実行してもらいうために、あなたの問題を解決するチャンスを得ることになるのです。相手が本当にあなたの助けを必要としているのなら、なぜあなたを必要としているのかの理由を説明してくることでしょう。それでもあなたがそのリクエストに応えたくないのなら、それは仕方がないので、ちゃんと断りましょう。

とはいえ、リクエストに対して「No」しか言わないのでは角が立ちます。では何と言えばいいのでしょうか? 「できそうにありません」、「時間がないのでできません」と断ったあとに「でも、私に頼んでくれてありがとう」、「私を頼ってくれてありがとう」と付け加えるのです。ポイントは、グダグダ言い訳をしないで断るということです。あまり長々と言い訳をすると、断ったことに対する罪悪感が増してしまいます。


一回「No」と言ったのにダメだったとき

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努力して気を遣い、がんばって「No」と言ったのに、相手が全くあきらめてくれない場合も時にはあります。これは相手の方に問題があるので、断り続けることにあなたが罪悪感を感じる必要はありません。リクエストを続ける人は、いくら言っても意思が固いことを知らなければいけません。そういう人がなぜ引き下がらないかというと、もう他に頼る人がいなかったり、押しに押したら最後には折れるだろうと思っているからです。 

リクエストを続ける人を止めるためには、頼んできた人に対して、「相手の言うことはわかるけれど、すでに断ったし、自分の答えは変わることがない」とちゃんと伝えることです。たとえば、「ビリー、君がどれだけベティ・ホワイトのペッツディスペンサーをほしがっているのかはわかっているけれど、前にも言ったように、君のために署名(英文)をする気はないし、これからもその気持ちは変わらないから、もう頼んでこないでくれ」というように言いましょう。

上記の署名はそんなにかたくなに拒否するものでもないかもしれませんが、「ベティ・ホワイトがお菓子のディスペンサーのキャラになるべきではない」と強く思っているのなら、丁寧かつ強固な返答をした方がいいです。これで普通はリクエストは止まるはずですが、それでも止まらないのなら、あなたはかなり困ったさんとの付き合いがあるということなので、その人との関係自体を再考した方がいいかもしれません。


「No」を言いすぎない

最後に、もう一つだけ覚えておいた方がいいことがあります。それは、自分のボキャブラリーから「Yes」を削除してしまわないこと。「No」と言うことに慣れて、決断したことによって得られる自由な時間に浸ってしまうと、ただやりたくないという理由で「No」を連呼してしまうようなことになりかねなせん。

私たちは、時にやりたくないこともやらなければいけないのです。たいていの人は掃除が好きではありませんが、掃除を永遠に拒否し続けることはできません。また、あなたが時々「Yes」と言って相手のリクエストに応えることで、あなたがその人にヘルプを求めたときに、助けてもらえる確率も上がります。情けは人の為ならず。「No」のパワーは底知れぬものです。その力に溺れてしまわないように、「Yes」も使ってバランスを取りましょう。


読者の声

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原文を書いたAdamは、「嫌な印象を与えずに『No』と言うにはどうしたらいいですか?」と、TwitterとFacebookにて質問してみました。ほとんどの人は、この記事に書いたことを支持してくれたそうですが、他にも使えそうな、面白いアドバイスをくれた人がいるので、以下にご紹介します。

米lifehackerの生みの親のGina Trapani

私は答えに「No」は使いません。その代わりに「私にはできないけれど、〇〇さんに聞くといですよ」と言うと、相手はたいていそれで感謝してくれます。

Jessica Olinさん

かつての教え子から推薦状を書いてくれるように頼まれたときには、「たぶん私よりもふさわしい人がいると思います」と答えました。

Cweezさんは、「アメリカ人にならないこと」と言っています。

「No」が答えとして失礼だなんて、いつから決まったのでしょうか? ダメなものはダメです。アメリカ人は「No」を個人的に受け取りすぎています。

Berry Grapesさんによるとは、おいしいパイがあれば大丈夫とのこと。

断ったり断られたりするのは、気分のいいことではないけれど、あとでおいしいパイを食べれば、嫌なことは忘れられます。

最後に、これをすれば金輪際あなたにものを頼む人が現れないという技を、Mark LaGuardiaさんが伝授しています。

屁をかませ!

いかがでしたか? 日本版の読者の皆さんからのアドバイスも募集しています。

Title photo from the movie Office Space. This post was illustrated by Dana Zemack.


Adam Dachis(原文/訳:山内純子)

 

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