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そろそろ、電子書籍はいかがでしょうか?

2012.01.05 20:00 コメント数:[ 0 ]
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こんばんは、傍島です。

新年あけましておめでとうございます。今年も物欲満載のエントリーをお送りしていきたいと思っていますので、変わらぬおつきあいをして頂ければと思います。

さて、電子書籍に関しては気後れしてしまいそうな議論が繰り広げられています(誰の所有物云々とか楽しみ方の自由云々とか...)。私のように難しいことを考えるのが嫌いな者にとっては、難しい立場にいるように見えます。

そんな電子書籍ですが、私は昨年の11月にSony Reader(PRS-T1)を手に入れて2ヶ月ほど使い込んでいます。ということで今回は、斜め45度から見た電子書籍の使い心地を紹介しようと思います。続きは以下で。

 

電子書籍は古くからあるジャンルですが、専用端末を所有したことがなかったので、Readerは私がはじめて使う端末になります。端末に関しては様々なサイトでレビューが行われているので、日常使ってみた印象を中心にご紹介します。


■意外な盲点

私は、移動時間を読書時間に割り当てています。

私の移動の中心は飛行機ですが、飛行機では離発着時に電子デバイスを使うことができません。書籍と言えども頭に電子が付くのでReaderも使えないのです。長時間のフライトなら気になりませんが、大阪―東京間のように一時間強の路線だと、読書に没頭できる時間が非常に限られます。事前にわかることですが、私はCAに指摘されて電子デバイスだったと再認識しました。


■感じるストレス

メディアが切り替わると使い方が変わることが多いので、その変化にストレスを感じる方も多いはずです。私のようなガジェットマニアでは、説得力に欠けますが、Readerはハード・ソフト共に凝ったギミックがなく「読む」ことに集中できます。ストレスを感じたのは、最初の操作方法を覚えている時くらいです。


■電池の持ち

持ち運べるメディアの場合、アナログからデジタルに切り替わる時に疑問に思うのがプレイヤーの電池の持ちです。私はReaderを使ったあと、こまめに充電しているワケではなく、思い出したように電池残量を確認して充電する使い方をしている程度ですが、電池の持ちが悪いと感じることはありません。また、読書中の電池切れを体験したこともありません。


■いまひとつの周辺環境

端末は、造り込みの良さやソフトの潔さなど「ソニーが輝きを取り戻している」ことが感じられる製品ですが、いまいちな部分もあります。コンテンツありきの商品なので、品揃えの話は避けて通れません。

各所で、多く議論やレビューがされているので触れませんが、私は気長に考えています。そしてReader Storeでの取扱がなければ潔く紙の本を購入しています。すべてというワケにはいきませんが、読みたいと思った時にすぐに入手できて楽しめるのは、何にも替えがたい魅力です。この感じは、iTunes Music Storeをはじめて使ったのと同じです。

また、パソコン用のソフトとReader Storeサイトの使い勝手が気になります。まず、パソコン用のソフトですが、iPhoneとiTunesのような使い勝手を期待すると、見事に裏切られます。現状は、単なるデータ転送ソフトですが、本の購入から転送までの流れを面倒見てくれるスマートなソフトを提供してほしいものです。

サイトには、アマゾンの「ほしい物リスト」のように気になる本をピックアップしておけるキープリストとよばれる機能があります。このリストがReaderとパソコンで別々の管理になっており、実質どちらか一方でしか使えない作りになっています。なぜこうした仕様なのか理解に苦しみますが、ここは改良をお願いしたいところです。加えて、ことあるごとにIDとパスワードの入力を求められます。セキュリティ確保との天秤なのかもしれませんが、現状は使うのをためらってしまうくらいです。


■で、どうなのか?

本を読むのに関してはストレスはなく、出かける時も気軽に持ち出せるので、非常に気に入っています。この2ヶ月の間で購入した本は、電子書籍と紙の書籍がちょうど半々くらいでした

習慣的に書店で購入しているのもありますが、人によってはこれでは魅力を感じないかもしれません。ただ、まったくダメというワケでもありません。

私はそろそろ電子書籍をはじめても良いと考えています。新年一発目に購入を検討してみてはいかがでしょうか?


(傍島康雄)

 

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