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okabe  -   11:00 PM

アナログメディアをデジタル化するハウツーガイド

アナログメディアをデジタル化するハウツーガイド

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テクノロジーが進歩し、現代のライフスタイルはデジタルに移行しはじめています。皆様の家には埃を被ったアナログメディアがあったりしませんか? 貴重な思い出を劣化させずにできるだけ早くデジタル化し、保存してみるのはいかがでしょうか。

 


■書類編

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以前にも「紙が大好きな人でもデジタルへ移行する方法」や「LH質問箱:紙書類で埋もれちゃいそうです...助けてください!」といった記事で、紙をデジタル化する術をご紹介しました。今回のガイドではさらにもう一歩踏み込んで、今ある「紙」を取り込み、ペーパーレスにする方法をご紹介します。

モバイルアプリには『DocScanner(iPhone/Android)』のように、手軽にどこでも書類をスキャンできるアプリがありますが、本格的に紙を使用しない生活を望むのであれば、簡易スキャナーではなく、実用的なスキャナーを購入したほうが良いでしょう

近頃のスキャナーは複合機として数多くのメーカーから販売されています。複合機のスキャナー機能がフラットベッドタイプではなく、フィードタイプになっているモデルも存在するので、スキャナーとは知らずに持っている人もいるかもしれません。スキャナー本体にSDカード(もしくは他のフラッシュメディア)にスキャンしたデータを転送できる機能があれば、パソコンを使用せずにPDFが作成でき、スキャナーだけで全てがまかなえます。パソコンで微調整したいユーザや、本格的なスキャナーのほしいユーザ向けに、米Lifehackerがオススメするスキャナーをご紹介。

富士通の『ScanSnap S1300

PDFを簡単に作成でき、ペーパーレスコミュニティや自炊(所持している本をスキャンする行為)するユーザは重宝するでしょう。


キャノンの『imageFormula P-150

ポータビリティという点で他のドキュメントスキャナより秀でており、『Evernote』を活用すると、お互いの良い所を引き出せます。


Apparent社の『Doxie

コストパフォーマンスに優れており、最近話題のクラウドサービスとも相性のいいスキャナーです。


コストをかけずに書類や紙をスキャンしたい場合、中古のスキャナーを購入し、書籍のスキャンが終わったら誰かに買い取ってもらうといいかもしれません。スキャナーを購入した後に必要なデータ処理プログラムのオススメは以下です。

Adobe Acrobat(Windows/Mac OS X)

スキャンした書類をPDFとして取り込み、ドキュメントをOCR(光学文字認識)でデータ化してくれます。


VueScan(Windows/Mac OS X/ Linux)

1,500以上のスキャナーに対応しており、PDFフォーマットでの保存も可能。無料試用版があるので、購入する前に試す事ができます。


Mac OS X 10.6 Snow Leopard

イメージキャプチャ機能を使えば、スキャンデータをPDFとして保存でき、データを見ながらの微調整も可能です。OSと共に付属している機能なので、無料で使用できます。


Microsoft Office(Windows)

ページ毎のスキャンが可能で、OCRの使用やマイクロソフト独自のMDIフォーマットへ変更することもできます。


上記のソフト以外にも、複合機やスキャナーに付属するソフトを使用しても良いでしょう。

ドキュメントをスキャンする際、何をスキャンするかによってアプローチの仕方は変わっていきます。スキャンを行う前に、下記のチェックポイントをチェックしながら設定を変更し、必要な物を揃えてください。

  • サイズ
    色々なサイズの紙があるので、スキャナーが対応しているサイズかどうか。

  • カラー・モノクロどちらの原稿を取り込むのか、紙自体に色がついているかなど。
  • OCR
    OCRを行うために必要なソフトはあるか。
  • 印刷面
    スキャンするドキュメントは片面か両面か。
  • 書類の種類
    スキャンする書類がタイプされた書類か、手書きで書かれたノートか。


全ての書籍に対応するのは難しいかもしれませんが、下記の小ワザを使えば色々なケースに対応できるでしょう。

ノート

ノートパソコンを使ってノートを取ることができれば、紙を使用しないのでペーパレスライフを送れますが、場所によっては難しいかもしれません。 紙にノートを取らなければならない場合、もしくは紙にノートをとるのが好きな方は、スマートペンデバイスを使用するか、手書きのノートをスキャンしてみてはいかがでしょうか。

LiveScribe」、「Logitech io」、「IRISNotes」の様なデジタルペンを使用すれば、ペンで書いたノートをスキャンしなくてもパソコンに取り込む事ができ、製品によっては手書きのノートをテキスト変換してくれます。

ノートの種類によっては、スキャンするのは難しいです。使用しているノートのページが取り外せたり、切り取り可能なノートであれば、スキャナーのフィーダーに入れるだけなので簡単です。ページを切り離せないようなノートであれば、こちらの動画を参照してみてください。

ノートをスキャンする場合、スキャナーに両面スキャンできる機能があるか確認しておきましょう。もし無いようであれば、手動で両面をスキャンするか、ノートを取る際、片面だけに書くようにしましょう。


レシート

最近はレシートをスキャンしても経理上認められることが多いようで、以前は束にしていたレシートを、スキャンするユーザーが増えているとか。レシートは購入した製品の保証証明をしてくれたり、中古売買する時に必要になるので、大切に保管したいものですが、一般の書類に比べて小さく、無くしやすかったりします。しかし、スキャンすれば一箇所にまとめられ、OCR処理したデジタルコピーがあれば単語検索もできるので、必要な情報を素早く引き出すことがです。

レシートによっては長い物もあり、スキャナーの種類によっては対応できないこともあるので、レシートスキャナーを購入しても良いでしょう。「Neat」はレシートスキャンに特化した商品を提供しており、スキャンソリューションの一つと言えるでしょう。他にも『QuickPic』、『JotNot Scanner』といったモバイルアプリを使えば、出先でもレシートをスキャンできるので、家でわざわざ整理する必要が無くなります。長いサイズのせいでレシートをスキャンできないのであれば、レシートを幾つかに切り、普通の用紙に貼りつけてそれをスキャンすると良いです


名刺

名刺とひと括りにしていますが、名刺には多様なサイズ・素材があるので、レシートをスキャンするのと同様に注意が必要です。四角い名刺の場合はいいですが、 丸い名刺をもらうこともあるでしょう。

レシートの小ワザと同じように紙に貼りつけてスキャンする方法もありますが、いちいち貼り付けたり、編集するのは大変なので、名刺スキャナーを使ってみるのも良いでしょう。

特殊な形状の名刺に対応する小ワザとして、デジタルカメラで写真を撮る方法もあります(携帯電話のカメラでもOKです)。スキャナーを買うまでもないと感じている方は、この小ワザを使ってみるといいでしょう。スマートフォンには名刺スキャンに特化したモバイルアプリも多いので、プラットフォームや機能を比較してダウンロードしてみてください。


マニュアル・説明書

マニュアル・取扱説明書などは、嬉しい事にデジタル化しなくても大抵メーカーサイトからダウンロードできます。もし製品名で検索できなくても、マニュアルの表か裏に記載されている製品コードで探し、PDF化された説明書をダウンロードしてみてください。


書籍

本をデジタル化したら便利ですが、本棚の本を全てスキャンする人は少ないかと思います。ユーザによっては何冊かをデジタル化したいと思うかもしれませんが、本をスキャンするプロセスは書類や名刺をスキャンするより若干複雑です。

アメリカのAtiz社は、書籍スキャン用の機材やソフトウェアを提供しており、フルセットアップで高機能のスキャンシステムを購入できます。自ら安上がりにセットアップを作りたいのであれば「DIYBookScanner.org」というサイト(英文)で情報を得れば、DIY製作も可能かもしれません。

書籍スキャンは自ら全て行わなくても、Dreamhostの「ePubBud」のように、子供向けの書籍を無料でスキャンしてくれる会社や、「Google Books」のように無料で読める本も、オンライン上にはあります。日本でも、本を有料でスキャンしてくれるサイトがたくさんあり、リーズナブルな価格で、代行業を行なってくれます。


楽譜

楽譜は、書類と同じようにスキャンできますが、フィードタイプのスキャナーの場合、きちんとスキャンできなかったり、ずれたりもするので、楽譜のような正確性を問われるデータの場合、フラットベッドタイプを使う方が良いかもしれません

データ次第ですが、楽譜をスキャンしなくてもいいケースもあります。楽器別のMIDIファイルを持っているのであれば、そのファイルを楽譜に変換してくれるソフトがあります。ほとんどのシーケンスソフトには、MIDIデータを楽譜として見られる機能が搭載されています。『Sibelius』、『Finale』といった製品を使えば、MIDIファイルをインポートし、さらなるアレンジも可能です。『MidiNotate(Windows)』や『Rosegarden(Linux)』は、上記のソフトより簡単に操作でき、アップル社の『GarageBand(Mac)』は、お手軽にMIDIデータをインポートして、楽譜として表示できます。「ソフトウェアをインストールしたくないけど、楽譜はほしい!」という方には「8notes.com」がオンライン上で無料変換してくれるサービスを提供しています。



■イメージ編

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写真

近頃のデジタルカメラは写真を撮るだけでなく、場所情報や「Exchangeable Image File Format(通称EXIFと呼ばれ、写真を撮った際の機材データ、日付等を記録してくれます)」データを写真に埋め込んでくれます。昔撮った写真はただの一枚の写真かもしれませんが、『A Better Finder Attribues(Mac)』、『XnView(Windows)』、そして『jhead(Linux)』といったソフトを使えば、写真にEXIFデータを加えることができます。

写真は、スキャンするときにも注意が必要です。フィードタイプで写真をスキャンするとデータにノイズ問題があったりするので、フラットベッドスキャナーを使う方が良いでしょう。スキャンの注意点としては、スキャンをする前に色の調整と画像のオリエンテーションも正しく設定し、写真に合った解像度を選択しないといけません。さらに、フラットベッドタイプのスキャナーで複数の写真をスキャンする時には、写真を重ねないように若干の余裕をもって配置してください。

最近のスキャンプログラムは「イメージ検出」や「向き調整」などの編集を自動的に行なってくれるので、パソコンにインストールしたプログラムにこのような機能があるか一度チェックしてみましょう。解像度調整も、写真をスキャンする際に気を付けなくてはいけません。最低でも300DPIに設定し(約2メガピクセルの写真と同じぐらい)、600DPI(約8メガピクセルの写真と同じくらい)で取り込むことができれば、写真スキャンとしては間違いないでしょう。元の写真が低解像度の場合、高いDPI設定にしても意味がないので注意しましょう。

写真がスキャンされたら、そのスキャンデータをPhotoshop(もしくは他のイメージエディタプログラム)で開き、画像の色彩設定や編集をしてみてください。


フィルム・スライド

フィルムやスライドをスキャンする場合、通常とは異なり、光を通過させないとイメージを取り込むことができませんフィルムやスライドに特化したスキャナーもありますが、コストを抑える小ワザとして存在するのがアダプタです。フラットベッドスキャナーにアダプタを使用することで、フィルムやスライドを取り込む事ができます。

フィルムやスライドをスキャンするには小さいイメージを拡大する必要があるので、他のメディアをスキャンする時には気にならない埃なども、問題になる可能性が高いです。フィルムやスライドを取り扱う時には直接手を触れないようにし、エアダスターやエアブロアーを使って埃を取り除きましょう。スキャン毎にスキャナーベッドを綺麗にし、埃が入らないように次のフィルムやスライドをスキャンしましょう。ここでもブロアーが役に立ちますが、クロスを利用するのも手です。

スキャナーに付属してきたソフトを使い、何をスキャンするのか設定欄で設定しましょう。フィルムの場合、ネガをそのまま取り込むのではなく、ネガから色を付け加える必要があるので、設定が重要になります。スキャンが終わったら、他のスキャンデータと同じように処理してください。



■オーディオ編

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MP3やデジタルオーディオの普及により、ほとんどの方がCD音源をリップする方法は知っていると思いますが、CD以外のメディアをリップする方法は知らないことも多く、取り込むのが大変だと思い込んでいるユーザもいるようです。「音源のデジタル化=音源だけを取り込むこと」と認識していて、アルバムアートワークや歌詞、それ以外の物は取り込めないと思っていたりしていませんか? 実はこれらは全て簡単に可能です。

アルバムアートとブックレット

最近は「Google画像検索」、「Amazon」、もしくは「albumart.org」といったサイトから、簡単にアルバムアートが検索できます。iTunesも、音源によっては自らアートワークを探し出し、音源に組み込んでくれます。

このように、アルバムアートは楽に取り込めますが、ブックレットとなるとそうはいきません。しかし、iTunesの新機能を利用すれば、デジタルブックレットをPDFフォーマットでアルバムに加えられるので、お持ちのCDブックレットをスキャンすれば、アルバムにブックレットを追加できます。スキャンしたブックレットをiTunesに取り込む方法は、他の対応ファイルと同じで、iTunesにドラッグ&ドロップするか、「ファイル」メニューから「ライブラリに追加」を選択し、スキャンしたブックレットPDFファイルを選んでください。

追加しただけだと音源との関連付けがされないので、ブックレットのID3タグを対応しているアルバムと関連付けてください。まず、インポートしたPDFファイルを選択し(ライブラリに「ブック」という項目があるはずです)、「ファイル」メニューから「情報をみる」を選択してください。ブックレットの情報が出てくるので、アルバムのタイトルを「アルバム」欄に記入しましょう。


カセットテープ

カセットテープをデジタル化するのは、思いのほか簡単です。なぜかというと、カセットプレイヤーのほとんどには、3.5mmのステレオ出力ジャックがあり、デスクトップパソコンやノートパソコンには3.5mmのステレオ入力口があるからです。後は、3.5mmの出入力に対応しているケーブルを購入し、接続すれば音源を取り込めます。入力音源をパソコン上で録音できるソフトウェアさえあれば、簡単にデジタル化が可能です。

まず、カセットプレーヤーの再生ボタンを押し、パソコン上で録音ボタンを押して再生録音が終わるまで待ってください。残念ながら、再生がおわる時に手動で止めないといけなかったり、音質調整もしなくてはならなかったりするので、他のデジタル化プロセスに比べると面倒臭いかもしれません。さらに、音量の調整をトラック毎、もしくはアルバム全体に行い、トラックを分割しないといけません。

テープを取り込むときに起こりうるノイズや低音のうなりなどは『Bias SoundSoap』などを使えば抑えられるので、テープの劣化度によっては使用してみてください。『Roxio Spin Doctor』は有料ソフトですが、面倒臭いプロセスを手軽にできるようにしてくれます。もし無料のアプリをお探しであれば『Audacity』がクロスプラットフォーム対応(Windows/Mac/Linux)で使えます。


レコード盤

レコードをデジタル化するのはカセットテープと似たようなプロセスですが、デジタルターンテーブル、もしくは普通のターンテーブルと「プリアンプ」が必要になります。ART社の『USB Phono Plus v2』はUSBに対応したプリアンプで、パソコンに音源入力がなくても、USBを使って音源を取り込む事ができます。USB式でなく、普通の音源入力ジャックを使いたいのであれば「phonopreamps.com」にあるセレクションから、お好みで選ぶと良いでしょう。



■ビデオ編

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アナログなオーディオには味があり、CDでは聞けない音があるので未だに根強い人気を誇っていますが、ビデオの世界ではアナログなメディアは消え去ったフォーマットとして使われなくなってしまいました。アナログなビデオメディアがほとんどデジタルに移行してしまったので、最近ではデジタル化するのも一苦労です。

ビデオテープ(VHS、Hi8テープなど)

昔のビデオテープを取り込むには「アナログデジタルビデオコンバーター」が必要で、市販されているデジタルビデオカメラの中には、その機能がついているカメラもあります。お持ちのデジタルビデオカメラにコンポジット映像信号」に対応している端子や「S端子」入力があれば、アナログのソースをデジタルに変更できます

あと必要なのは、パソコン上でデジタルビデオをストリームできるソフトだけです。ここ10年以内に作られたビデオ編集ソフトにはこのような機能が付いています。Apple社の『iMovie』や『Final Cut Express/Pro(Mac)』、『Windows Movie Maker(Windows)』、そして『Kino(Linux)』などは、ストリーム機能を持っているソフトなので、これらがあれば問題ないでしょう。

ビデオカメラがなくても、コンポジット端子のあるテレビチューナーカードがあれば変換は可能ですし、チューナーやデジタルビデオカメラもなければ、アナログビデオを変換してくれる専用機器を購入するのはいかがでしょうか?

最近のビデオメディアは、再生と共にクオリティが劣化しないのですが、VHSテープのようなアナログなメディアだと、残念ながら劣化してしまいます。古いVHSテープをデジタル化する際に少しのノイズが見つかれば、シグナルがカットされます。これは、VHSテープ劣化の際にテープのタイムコードが途切れてしまったため起きる症状なので、予防策としてタイムベースコレクタ機能を持つ、プロ仕様のVHSデッキを手に入れるしかありません。タイムベースコレクタは元のタイムコードではなく、新たなタイムコードを作成するので、ジッターノイズをなくす事が可能です。以前までは、こういったハイクオリティの機材は高価な代物だったのですが、今はネットで検索すれば、多くが中古品としてお手頃価格で購入できます。

アナログビデオフォーマットの多くはコンバーターを利用しますが、Hi8テープの場合、他にオプションが一つあります。Sonyが作った『Digital8カムコーダー』は、Hi8テープをカムコーダーに入れるだけでデジタルに変換、出力してくれる機能を持っているので、Hi8テープユーザーの方は、こちらを利用して取り込むと良いかもしれません。

ストレージの値段が下がってきているので、ビデオを圧縮せずに保存した方がいいというコメントも多数あるのですが、手持ちのビデオが沢山ある場合、ストレージが安いからといっても、すぐに容量が圧迫されるはずです。圧縮比率が若干高くても容量を少なくしたい場合、デジタル化したビデオを「MPEG4」や「H.265」フォーマットでエンコーディングすれば、ある程度のクオリティを保ったまま、容量を少なくできます。データレートを約2mbpsにし、オーディオデータレートを192kbpsに設定すれば、許容できるレベルのクオリティの小さなファイルを作成可能です。



■保存と整理編

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これまでのガイドの通りに、様々なメディアをデジタル化していくと、数多くのファイルが作られます。何百もの書類、写真、曲、ビデオなどの取り込まれたファイルができるので、次にそれらのファイルを整理してみましょう。最終的な決断はユーザに委ねられますが、色々なオプションを検討すれば、どれが一番自分にあったサービスなのかが分かるはずです。

ローカルストレージ

データを保存するにあたって一番簡単な方法は、外付けハードディスクを購入して、デジタル化したファイルをフォルダ毎に振り分けて保存する方法です。この方法を用いればデータはシンプルに保存できますが、ファイルのバックアップが無いので、外付けハードのデータが飛ぶと、取り込んだデータの全てが無くなってしまいます。ファイルをオンライン上に保存する予定がなければ、ドライブの問題によってファイルが失われないようにセットアップしてください。他に保存できるハードディスクを用意するのがいいでしょう。

別途のバックアップストレージを用意できるのであれば、家以外に保管するか金庫などに保管すれば、データをなくすリスクは大幅に軽減できるはずです。デジタル化したファイルを他の人と共有したい場合には、ネットワークアタッチトストレージ(通称:NAS)デバイスの導入を検討してはいかがでしょうか? 『Data Robotics』(通称Drobo)は、非常にシンプルに操作できる製品を提供していますし、NetgearSynologyHPDELLSeagateWestern DigitalBuffaloLinksysIomegaなど、色々なメーカーから機能が豊富なNASデバイスが販売されています。作ろうと思えば、自分でもNAS環境は作れるので、プロジェクトの一つとして考えてみてはいかがでしょう。


クラウドストレージ

ローカルストレージはユーザーにとって必需かもしれませんが、ローカルバックアップはそうでもありません。最近では、素晴らしいオンラインバックアップツールが無料や低額で提供されているので、データをクラウド上に保存するのも一つの手です。

オンラインストレージはローカルドライブと全く同じにする必要はないですし、ファイルによってはソーシャルメディアサイトにアップロードする方法もあります。ビデオや写真に関してはたくさん選択肢がありますし、ドキュメントホスティングには「OfficeDrop」(元Pixily)などのサービスを使うといいかもしれません。

昔と違い、現在ではファイル保存方法も多様になり、ローコストで使用できます。残念ながら、オンラインストレージを使うとデジタル化したファイルの容量が限られてしまうので、低クオリティのフォーマットに変換する必要はあるかもしれません。

ユーザによっては、同じファイルを3つコピーして別々の所に保管し、絶対に失われないようにしたい人もいるでしょう。その気持ちもわかりますが、現実的ではありませんし、無駄が多いと思われます。データをデジタル化してデジタルライフを今後送っていくには、ストレージや整理方法も視野に入れておいてください。重要なのはバランスであり、データを安全に保管しながらも、無駄な労力をつぎ込まないことです



メディアをデジタル化するというのは簡単なプロセスではなく、膨大な時間や努力が必要になります。このガイドを通して色々説明しましたが、他にも沢山の方法、小技があります。もし、オススメの技やデジタル化を試したエピソードなどがありましたら、下記コメント欄に記入をお願いします。


Adam Dachis(原文/訳:JD)

 

  • ,,,, - By

    友清哲

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