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アナタのデジタルライフから元カノ・元カレを消す方法

2011.08.23 20:00 コメント数:[ 0 ]
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別れはいつもツライ事ですが、時間が経って傷が癒え、相手から一歩下がって物事を冷静に見られれば、正しい選択だったと気づくでしょう。

しかし、FacebookやTwitter、スマートフォン、IMなどが交流の基礎となっている現代社会では、SMSやタグ付けされた写真を見るたびに元恋人を思い出すかもしれません。彼・彼女がサイドバーの余計な機能により「友達にいかがですか?」とオススメされるかもしれませんし、変な理由でSMSを送ってくるかもしれません。もしくは、お互いに知っている友達のFacebook、Google+に書き込みがあり、気まずくなるなんて事も...。

そこで今回は、デジタルライフから元恋人の影を消す方法を、サービスごとにご紹介します。過去に囚われず、皆様が明るい未来へ進んでいけるガイドになることを願っています。

Photo by Paul Iddon

 

ここで紹介する小ワザ達は、アナタの心が揺さぶられない、ホッとできるような小ワザとなっています。できるだけトラブルを起こさず、 疎外感を誰にも与えない手法です。これを読んでいる傷心ユーザーの目指す所が「ネチケットとかどうでもいいから全て消してしまいたい!」のか「わからないように全て消したい...」なのかはわかりませんが、ひとまずは下記の小ワザで元恋人をあなたのデジタルライフから削除してみてください。

下記にあるネットワークサービス全てにおいて交流を切る必要は無いかもしれませんので、必要なネットワークを選んで切断しましょう。

Facebook

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「恋人と別れたら、彼女と『友達を削除』して普通にしてなよ」と言う人がいますが、共通の友人が多かったり、Facebookを熱心に使っているユーザーの場合、このアドバイスはあまりオススメできません(別れても友だちでいたいと思うなら尚更)。かといって、元カレ・元カノが何をしているのかを常に知る必要も無いですし、知りたくないと思います。

解決方法のひとつとしては、ユーザーの投稿を「非表示」にし、そのユーザーの「いいね!」や投稿が表示されないようにしましょう。非表示にしたいユーザーの投稿にマウスを移動すると、投稿の右上に「X」印ができるので、それをクリックして「~~からの投稿を非表示にする」という項目を選択してください。ただし、非表示にしただけではニュースフィードに表示されないだけで、投稿にタグ付けされたり、Facebookメッセージを送られたり、サイドバーの「知り合いかも?」に表示されるのを阻止することはできませんので、ご注意ください。

以前紹介したChrome用拡張機能「Eternal Sunshine」を使うと、プロフィール更新、画像更新、チャットリストなどの、関わりがありそうな所から特定のユーザーをブロックしてくれるので、これを使って関わりを断つのも良いかもしれません。


Twitter

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Twitterは、他のサービスに比べると若干複雑です。公式サイト及び、ほとんどのTwitterクライアントの機能は「フォローする」、「フォローされる」、「誰かをブロックする」しかなく、どの選択をしても、若干関係はギクシャクするかもしれません(相手のプロフィールに表示されるフォロー数が減るので、相手に気づかれずに関係を精算するのは難しい場合が多いです)。しかし、相手が共通の友人とツイート上で話していたり、あまり知りたくない事(新しい出会いとか!)をツイートされると、ちょっと沈んでしまいますよね...。そのような時は「ミュート機能」を使ってみましょう。

現存する幾つかのTwitterクライアントアプリケーションには、ミュート機能やフィルタ機能が搭載されているので、フォローを外さなくても特定のユーザーの発言を非表示にできます。『Tweetdeck』、「Seesmic Web」、そして『DestroyTwitter』は全てのデスクトップに対応したアプリケーション(スマートフォン用のアプリもあります)で、フィルタ機能やミュート機能を使って、特定のユーザーの発言を非表示にすることが可能です。『Twicca』は、フィルタ機能を搭載したオススメのAndroid用アプリ、『Echofon』はiPhoneユーザーにオススのアプリで、同様にフィルタ機能を備えています。

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使用中のTwitterクライアントを変えたくない、上記の方法では生ぬるい(!)とお思いの方は、「Proxlet」に登録してみてはいかがでしょうか?

Proxletは、Twitterアカウントに接続し、プロクシースクリプトを使って特定のユーザー、ハッシュタグ、もしくはアプリをミュートできるウェブサービスです。例えば、元恋人が「FourSquare」を頻繁に使ってツイートしているとしたら、FourSquare関連のポストを全て非表示にできます(個別ユーザーをミュートしたほうが良いかもしれませんが)。ブロックする期間の指定ができ、望めば半永久的に表示されないようにすることも可能です。

調整し終わったら、ProxletのChrome用拡張機能を使ってTwitterページを自動的にフィルタするか、Proxletが作成したプロクシーURLを、お気に入りのTwitterクライアントに設定して使用しましょう。デスクトップアプリではTweetDeckに対応、iPhoneでは公式Twitterアプリ、Androidでは『Twidroyd』と『Seesmic』に対応しています。

Facebook同様、フィルタ機能を使うとストリームに投稿が表示されなくなりますが、メンションやDMはその後も表示されます。しかし、これもTwitterの設定を変更することで少しはマシになるかもしれません。環境設定でDMやメンションの通知を受け取らない、もしくは特定のユーザーからだけ受け取るようにすると良いでしょう。残念な事に、Twitterも特定のユーザーを外して何かをすることが難しいので、うまくやりくりする必要があります。


Google+

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Google+は、誰かをサークルに加えることと同時に、ユーザーとの交流を断つのに優れています。それに、Google+は新しく登場したサービスなので「分からないフリ」をして誰かをサークルに加えないなど、ちょっと強引なワザも使えます。

Google+は、誰かがあなたをサークルに加えても、自分のサークルに加えない限り、ストリームに投稿が表示されないように設定されています。しかし、Facebookと同じように相手の投稿内容にあなたの事が書かれるかもしれませんし、「なんでサークルに入れてくれないの?」といったメッセージが届くかもしれません。

解決方法としては、関わりたくない人用のサークルを作り、元恋人や投稿を読みたくないユーザーたちを、そのサークルに入れて避けるようにしましょう。もしくは「閲覧用」サークルを作り、その中に交流を保ちたい人達や投稿を読みたい人達を入れます。これをブックマークしておけば、その人達の投稿だけを読むことができ、どうでもいい人達のつぶやきや元恋人の近況などの知りたくない情報はシャットアウトできます。


Eメール

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Eメールは、交流を管理するのに一番簡単なプラットフォームのはずです。メールボックスを見れば、誰からどのようなメールが来たのか確認できるので、望まないメールは削除し、必要なメールだけを読むことできます。

ほとんどのウェブメールやメールアプリの設定には、フィルタ機能やルール機能がついているので、それらの機能を使って元恋人からのメールを表示されないようにしましょう

Gmailユーザなら、Gmailのフィルタ設定を使用しているかもしれませんが、知らない方は、以降の設定方法を見て設定すると良いです。まず、元恋人のメールを開き、上記に表示される「その他」をクリックします。そのドロップウィンドウメニューから「メールの自動振り分け設定」を選択すると「フィルタを作成」画面が表示されます。「From:」の項目に元恋人のメールアドレスが記入されているはずですが、されていない場合は手動で書き込み、例外がある場合は必要な部分に記入して設定してください。フィルタ機能を使う事で、メールは受信トレイには表示されないものの保存はされるので、何かあった場合には確認ができます(「すべてのメール」にアーカイブされます)。

デスクトップメールクライアントを使用している場合でも、何かしらのフィルタ機能は搭載されているはずです。『Thunderbird』の場合、メニューバーの「ツール」から設定画面に入り、フィルタの設定ができます。『Apple Mail』の場合は、「環境設定」から「ルール」を設定することで振り分けができます。


インスタントメッセージ

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ほとんどのIMクライアントはブロック機能を備えており、ユーザーからの発言があなたに届くのを遮断してくれます。元恋人をブロックリストに加えると、相手があなたにメッセージを送れないだけでなく、相手の画面上ではあなたは常にオフライン状態として表示されます。ただし、ブロックされた人だけに本当のオンライン状態が表示されないだけで、共通の友人には表示されます。もし、元恋人が友人にあなたのオンライン状態を聞いたら、ブロックした事がバレるかもしれません。

元恋人が強者で、新しいアカウントを作ってあなたのオンライン状態を知ろうとする場合、IMクライアントのプライバシー設定を変更し、友達リストにいる人達だけにオンライン状態が表示されるように設定しましょう。この設定を変える事で、見知らぬ人からのメッセージは届かなくなりますが、元からそれは望ましい事ではないので、一石二鳥ではないでしょうか?

もし、『Pidgin』の様なオープンソース、チャットアプリを使っているのであれば、「Pidgin Privacy Please」プラグインを利用してみてはいかがでしょうか? 元々このプラグインは、IMスパムを遮断するために作られたのですが、特定のユーザーのIMも遮断できます。自動返信も設定できるので、IMが届くたびに席を外しているかのように返信することも可能です。


SMSと電話

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元カレ・元カノと別れる事になった時、当分連絡を取らないで過ごしてみよう...と決めても、酔っ払って自分から電話をかけてしまったり、相手から電話やSMSが来るといった事態がないとは限りません。もし、確実に距離をおきたいのであれば(夜中に起こされて意味不明な事を言われないためにも)、電話関連の対処法もしっかりしておきましょう

アメリカに存在する携帯電話キャリアは、特定の番号からのSMSや通話を遮断する機能があります。一度お使いの携帯電話キャリアのサポートに問い合わせてみてはいかがでしょうか? 大抵オンライン上にあるアカウント設定ページや端末から設定できるページが存在します。

スマートフォンユーザで「Google Voice」をお使いなら、通話やSMSをブロックするのは簡単に行えます。Google Voiceの留守電機能しか使っていなくても、ユーザをブロックすると「この番号は現在使われていません」というメッセージが相手に流れるので、テレマーケティングの方や元恋人にメッセージを残させないという意味では非常に有効だと思います。その番号は現在使われていないというメッセージを聞いたら、大抵の場合、連絡してこないと思いますが、それでもSMSが頻繁に届く場合は、アプリを使って対処しましょう。

ジェイルブレイク済みのiPhoneをお持ちであれば『iBlacklist』を使って通話やSMSを禁ずる事ができます。Androidユーザーの方は『PrivacyStar』や『Handcent SMS』といったアプリを使って、特定の番号やユーザーからのメッセージを遮断できますし、『DroidBlock』や『Mr.Number』(元Automatic Call Blocker)を使えば、Google Voiceを使用しなくても通話をブロックできます。


心を落ち着かせるためにテクノロジーが手助けできることは限られています。上記で紹介したアプリやユーティリティを使用することで、あなたと元恋人がしかるべき距離を取れることを心から祈ります。特に、あまり良くない別れ方をしたり、精神的もしくは肉体的な暴力があったとしても、悲観的になったり、復讐の鬼になったりしないでください

例えば、メールフィルタを設定するのは良いかもしれませんが、元恋人からのメールに悪口を自動返信するように設定したとしたら、精神的にも、状況的にも良くはなりません。同様に、Pidginのプラグインを使って、相手のIMにどれだけ相手を嫌いになったのかを説明する文を自動返信させるのも推奨できません。これらのサービスは、相手との距離をうまく保つために、別れの悲しみを乗り越えて楽しい人生を送るために使ってください

上記のツールは元恋人だけでなく、ネット上で関わりをあまり持たない人や投稿を読みたくない人(常にどうでもいいことを書いているなど)、ほっといてくれない迷惑な友人、セールスマンなどにも適応できます。

最後に、今回紹介した小ワザは全て元通りの状態に戻せるので、ヨリを戻すことになったり、いい友だちとして残る事になったら、以前までと同じようにネット上での関わりを保つ事ができます。

デジタル離婚に関しての経験談や他にオススメな小ワザのある方は、コメント欄に記入お願いいたします。


ALAN HENRY(原文/訳:JD)

 

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