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なぜ旅の帰りは往きより短く感じるのか? に関する考察

2011.06.04 14:00 コメント数:[ 2 ]
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バカンスなどの旅行で、往きは目的地まですごく時間がかかったのに、帰りは意外とそうでもないと感じた経験、ありませんか? こちらでは、この謎について採り上げてみたいと思います。

Photo remixed from an original by Rebecca Partington.

 

心理学誌『Journal of Consumer Psychology』に掲載されたある研究では、別の場所に向かうか自宅に戻ってくるかを比較し、ヒトが判断する旅の長さの違いを調べました

この実験の結果、被験者は自宅に戻ってくるときのほうが短いと判断したといいます。この理由として、ヒトの意識では「馴染みのある場所」のほうが意識的に広く感じるからだと考えられています。つまり、自分にとって「(意識的に)広い」自宅から別の場所に移動するときは、時間がかかるように感じ、帰りは、家が(意識的に)広く見えるため、「家は、もうすぐそこだ」と感じるというわけです。

心理学メディア「Psychology Today」では、仕事でプロジェクトに取り組んでいるときも同様のことがいえると指摘。プロジェクトの初めのステップがわかっていると、早くスタートできます。また、プロジェクトを完了するステップがわかっていれば、「このプロジェクトは終わったも同然だ」と、感じられるかもしれません。

目的地までの移動が長いと感じられるほど、自分にとって未知の場所であるということかも...。このような見方で、旅がもたらす非日常性を感じるのも面白いかもしれませんね。


How Long Will It Take to Get Home? | Psychology Today

Melanie Pinola(原文/訳:松岡由希子)

 

コメント(2)
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通勤時間も帰りの方が短く感じる

user-pic

歩道を歩くとき車と同じ方向(日本なら左側)を歩くと移動時間が短く感じます。逆に車が前から走ってくる状況(日本だと右側)だと長く感じます。

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