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「大好き」がここに...あった!ニッチな趣味を狙い撃ちする「Fan+」

2011.04.22 13:00 コメント数:[ 0 ]
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「どこでも見られる」から、「どこでも楽しめる」へ。

クラウドだー、3Gだー、スマートフォンだー、と、データ共有環境とモバイルブロードバンド、そしてモバイル機器が普及したおかげで、どこでもリッチコンテンツを観るのは簡単になりました。しかし、大部分はYouTubeやニコニコ動画の無料コンテンツを観ているかと思います。その理由の一つとして、「スマートフォンを持っている層が観たいと思うコンテンツが提供されていない」のが挙げられるのではないでしょうか。

無料のコンテンツは、観ようと思えば、好きなだけ観られますが、案外すぐ飽きが来たり。または、探すのに夢中になって、気付くと、後悔せざるを得ない時間が過ぎ去ってしまったり...(書いている自分の耳が痛くなってきました...)。「欲しい!」「観たい!」と思わせるコンテンツが提供されていれば、飽きもこないし、探す時間も不要ですよね。

NTTプライム・スクウェアがこのたび提供を開始した「Fan+(ファンプラス)」は、そんな隙間需要を狙い撃ちした、様々なジャンルの「ファン」に向けて、狭くて深いデジタルコンテンツを配信するサービスです。

『大好き』が、ここにある。」というキャッチコピーからも、狙い撃ち感が伝わってきます。一言で言えば、「どこでも見られる」だけにとどまらず、エッジの効いたコンテンツで「どこでも楽しめる」サービスを目指したものと言えるでしょう

そんな、粒ぞろいな「Fan+」のコンテンツですから、広く浅く紹介するよりは、気になるコンテンツを突き詰めて紹介したほうがいい! と思いましたので、個人的にとても気になる「広告かわら版」に注目して、その魅力を解説します
 

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広告批評』が休刊してから2年あまり。その『広告批評』元編集長の天野祐吉さんが、新たに「広告かわら版」という電子マガジンを立ち上げました。毎月15日発売の「広告かわら版 LIVE!篇」と、毎月1日発売の「広告かわら版 LESSON!篇」です。


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「LIVE!篇」は、『広告批評』で連載されていた「今月の新作CM50連発」と同じテイストで3つのCMをピックアップする「今月のCMベスト3」、そして、月1で開催中の、第一線で活躍し続けるクリエイターと天野祐吉さんとのトークをテキストで収録した「クリエイターズ・トーク」の2本立てです。

「LESSON!篇」は、『広告批評』とともに幕を閉じた「広告学校」出身者の私から見ると、東京タワーの麓、機会振興会館で行われた講義を彷彿とさせます。ちなみに、「ニッポン広告人列伝」の元ネタは『広告批評』創刊200号での特集「日本の広告をつくった50人」のようです。この号は、「広告学校」の初回の講義で教材として配布されていました。ここに掲載された50人は...


三井高利 平賀源内 前田正甫 坂本屋友七 山東京伝
式亭三馬 丹波屋九里丸 岸田吟香 守田治兵衛 岩谷松平
村井吉兵衛 望月誠 宮武外骨 森下博 丹沢善利
中山太一 有田音松 辻本豊三郎 鳥井信治郎 日比翁助
杉浦非水 福原信三 森永太一郎 江崎利一 堺利彦
鈴木三郎助 野間清治 小林清 片岡敏郎 山名文夫
小林一三 三木鶏郎 花森安治 吉田秀雄 神吉晴夫
壽屋宣伝部 亀倉雄策 横尾忠則 小林亜星 山川浩二
今井和也 角川春樹 杉山登志 石岡瑛子 土屋耕一
秋山晶 堀井博次 川崎徹 仲畑貴志 糸井重里



歴史上の人物としてもすでに有名な方々、広告作りに関わっている人ならおそらく耳にしたことのある方々を、毎月数名ずつを紹介していきます。すべての『広告批評』の読者と「広告学校」の卒業生に告ぐ! と叫びたい内容です。もちろん、いままで『広告批評』や「広告学校」に縁の無かった人でも、広告を作る人たちがどんな方法で時代の空気を切り取ってきたかを知りたいと思うなら、ぜひ一読を薦めます。

「時代の空気」なんて、この多様性の時代では死語のように感じるかもしれませんが、同時代性を共有できる時間が短くなっているからこそ、切り取り方のセンスが問われるように思います。


110417amano03.JPGXperia arcで見るとこんな感じです。閲覧は専用アプリ『Fanplus』(Android用)から、アプリ内蔵ブラウザ経由で。購入・ダウンロードも携帯・スマホで可能。

現在配信中の「LIVE!篇」は315円で、いったん購入したコンテンツは、PC、対応携帯、対応スマートフォンで、場所を選ばず閲覧できます。対応機種一覧はこちらから。


さて、冒頭でお伝えしたように「Fan+」には、ファンを狙い撃ちするコンテンツが満載です。でも独りより、誰かと一緒のほうが、より楽しめるのは何事にも通じる話。TwitterやFacebookで、同好の士を見つけるのが簡単になりましたが、そこをサポートしてくれるのが、Fan+のツイッターキャンペーン「Fan+Connect」です。

1つめの使い方は、自分のTwitter IDを入力して、過去のツイートから「大好き」成分を抽出します。たとえば、@lifehackerjapanの場合だと...


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「記事」や「発句」というキーワードをたくさんつぶやいているのが見てとれます。「最新記事」「ライフ発句」などが引っかかっているみたいですね。そして、その下には、「大好き」成分の割合が似ている人たちが表示されます。


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@lifehackerjapanに近いと出たのは、「スラッシュドット」の公式アカウント@slashplusと、アスキー総合研究所所長の遠藤諭さん。まだ一度もお会いしてないはずなのに、こう表示されると、やけにシンパシーを感じますね。

そしてもう1つの使い方は、特定のキーワードを「大好き」な人が抽出できるというもの。さっそく試してみましょう。たとえば、「鉄道」と入力して「Connect」をクリックすると...


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「鉄道」というキーワードのつぶやきが多い人を、ピックアップしてくれます。さらに、そのキーワードに合致するコンテンツが「Fan+」にある場合は、右上にサムネイルが表示され、その横の「コンテンツ一覧」バナーから「Fan+」のショップラインナップがフローティングで出てきます


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個人的に気になるのは、立川談志師匠のオリジナルコンテンツ「談志市場」、「学研 音の鉄道博物館(おとてつ)」、水木大先生ファンにはたまらない「お化け大学校 Fan+校ですね。

ぜひこの方向性を堅持して、ゆくゆくは「柳家喬太郎市場」とか、古い時刻表を淡々と検証して、時代別の距離感の違いを語る「時刻表博物館」といった、より深いコンテンツがでてくれたらいいなと願っております。

Fan+」に登録するだけなら、月額費用・入会費も無料。見たいコンテンツだけに支払うスタイルです。会員登録はこちらのURLから。いままで、「観るものが見つからなかった!」と嘆いていた人は、ぜひ期待してもらいたいサービスですよ。あと、広告学校卒業生は「広告かわら版」をお見逃しなく。


Fan+

(常山剛)
 

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