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米LH編集部が贈る美味しいコーヒーのDIY事始め

2011.04.13 20:00 コメント数:[ 0 ]
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コンピュータなどと同様、コーヒーはなかなか奥の深い世界。お金をかければ美味しいコーヒーにありつけるというわけでもありませんし、人によってこだわりやポリシー、手法が無数にあるものです

米Lifehacker編集部のKevin Purdyは、コーヒーのエキスパートではありませんが、オフィスや自宅で美味しいコーヒーを安く、早く、カンタンに淹れる方法を追求すべく、ここ1ヶ月間、コーヒー豆の買い方から、保存方法、お湯の温度、コーヒーメーカーグッズなど、様々なポイントから、このテーマを研究。美味しさと手間の絶妙なバランスを探求した結果、次のようなことがわかったそうです。

 

■コーヒーメーカーからの「卒業」

コーヒー粉と水を入れ、ボタンを押すだけで自動的にコーヒーが淹れられるコーヒーメーカーは、たしかに便利。そこそこの期待値は満たしてくれます。実際、他の方法で淹れたコーヒーと飲み比べたところ、何人かはコーヒーメーカーのほうが美味しいと感じたようです。ただし、コーヒーメーカーを使うにあたって、以下の3点を、頭に入れておきましょう。

1: コーヒーの使用量が2倍になる

コーヒーメーカーでは、コーヒー粉をつたう水の流れが比較的速いので、他の方法に比べて、直接コーヒーに水が当たりづらくなります。ゆえに、コーヒーメーカーを使う場合、6オンス(約170cc)あたり、コーヒー粉大さじ2杯が目安。他の方法なら、大さじ1杯程度で済みます。


2: コーヒーのための三大要素が調整できない

コーヒーを淹れるための三大要素は、水の温度、水に対して使うコーヒーの量、そして、水からコーヒーを出す時間。コーヒーメーカーの場合、コーヒーの量くらいしか調整できず、しかも、あまり厳密には調整できません。


3: カスやにおいが残りがち

ガラス製のカラフェや金属製の容器は、比較的簡単に洗えます。コーヒーを淹れた後は、必ずキレイに洗いましょう。とはいえ、毎回注意深く洗わなければ、チューブや割れ目にカスがたまったり、カラフェにかすかな臭いが出てくることもあります。



■より美味しいコーヒーのための材料と道具

1: 煎りたてコーヒーを買う

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Image via B*2.
煎りたてコーヒーを売っているコーヒー屋さんを探すか、その地域で近くの店に卸しているお店を探しましょう。「適当なお店が見つからないけど、美味しいコーヒーを追求したい」という場合は、青いコーヒー豆を買って、自分で煎るのも手です。詳しくは、米Lifehacker記事「Beginner's Guide to DIY Coffee Bean Roasting(コーヒー豆を自分で煎るための初心者ガイド・英文)」でも紹介されています。

原文筆者は、煎りたてのコーヒーにはあまり威力を感じなかったそうですが、ロサンゼルスにで訪れたコーヒーショップ「Intelligentsia」では実感したとか。カプチーノは力強い味なのに、重くも苦くもなかったそうです。また、販売されていたコーヒー豆もいい香りだったとのこと。


2: コーヒー豆は適切に保存する

コーヒー豆はその場で煎ったものを購入し、1週間以内に使い切るのが理想。そうでない場合のコツとして、スターバックスの共同創業者Jerry Baldwin氏は、次のようなアドバイスをしています。

長期間保存する場合は、冷凍庫を利用しましょう。たとえば、コーヒー豆を1ポンド買ったら、1週間分ずつに分けること。その週に使うコーヒーは涼しい場所に置くか、封をして冷蔵庫へ。残りは冷凍庫で保存し、1週間づつ取り出して使いましょう。

3: いいグラインダーを使う

110310tips_for_bettercoffee3.jpg円錐型のブレードグラインダーは、ドリップコーヒーを作るのに適しています。ブレードは、ヒトの目では追えないくらい速く回転し、コーヒー豆に何度も当たります。コーヒー愛好家の間では、高速でランダムな角度から切るタイプのものよりも、金属もしくはセラミックの長さがかみ合い、コーヒー豆を一定ですりつぶすタイプのグラインダー(burr grinder)の方が好まれているようです。

ドリップコーヒーやフレンチプレス(French press)、ケメックス(Chemex)のように、粗挽き豆を使ってコーヒーを淹れるときは、いずれであってもそれほど問題ではありませんが、より美味しいコーヒーを追求したい方は、「burr grinder」がオススメです。コーヒーショップ「Gimme Coffee」のこちらの記事(英文)では、両者の違いを画像で紹介しています。また、ライフハッカーアーカイブ記事「コーヒー豆のグラインダーの掃除が超簡単になる目からウロコのお手入れ方法」を参考に、グラインダーのお掃除もお忘れなく。


4: 浄化水・湧き水を使う

水道水はミネラルが多すぎますが、蒸留水はフラットすぎて風味がありません。多くの愛好家によると、コーヒーを淹れる前に水を浄化するのがオススメだとか。


5: 料理用温度計、タイマーなどを活用する

AeroPress派の米Lifehacker編集長Adam Pashは、コンロの上に磁気でくっつける料理用温度計を活用しているそう。また、米LifehackerテクニカルライターのHow-To Geekは、電子ケトルの利用を勧めています。このほか、さまざまなガイドや本に当たったところ、異なる水の分量で、電子レンジやレンジが適切な温度に達するタイミングを計り、記録しておくといいとか。あとはこれに従い、タイマーを使ってお湯を温めればOKです。


6: コーヒーグッズを使う

コーヒーを美味しく淹れるためのグッズは、いろいろあります。主なものは、次のとおり。

  • ケメックス(Chemex)
    価格:『CHEMEX コーヒーメーカー 6カップ』で8,288円(アマゾン)。100枚入りのフィルターは1,890円(アマゾン
    特徴:シンプルで使いやすく、お掃除もカンタン。お湯の温度を華氏195~200度(摂氏90.5~93.3度)にするのがポイント。コーヒーを淹れる時間は、3~5分程度。味は滑らかで苦味はほとんどありません。詳しいガイドはこちらのページ(英文)からどうぞ。
  • フレンチプレス(French Press)
    価格: 『bodum CHAMBORD コーヒーメーカー 350ml 1923-16』が3,360円(アマゾン)。このほか、大きさやデザインによって価格が異なる。
    特徴:コーヒーを淹れるのも、お手入れも、これらの中でおそらく最もトリッキーですが、それほど複雑というわけでもありません。お湯の温度は華氏195~200度(摂氏90.5~93.3度)。4分程度浸したのち、手で押すという仕組み。パンチの強い味が好みの人に向いており、ケメックスほどバラつきがありません。詳しいガイドはこちらのページ(英文)からどうぞ。
  • モカポット(Moka Pot)
    価格:『BIALETTI モカエキスプレス 3cup用』で、3,395円(アマゾン
    特徴: 練習すれば使いやすいですが、焦がすおそれあり。コーヒーを淹れる時間はまちまちで、たいてい4~6分。どうしても苦味や焦げた味が出てしまいやすいため、これらの中では味は一番人気薄です。詳しいガイドはこちらのページ(英文)からどうぞ。

このほか日本では未発売ですが、米Lifehackerでは、エアロプレス(AeroPress)がイチオシ。こちらについては、ライフハッカーアーカイブ記事「手軽に濃いコーヒーを飲みたい時の便利グッズ『エアロプレス』」でもご紹介しています。


このほか、コーヒーにまつわるコツとしては、ライフハッカーアーカイブ記事「お財布に優しい最高のコーヒーの淹れ方」や「ポットにいれたコーヒーを一日中美味しく飲むためのコツ」などもご参考まで。


Image via Mat Honan.

Kevin Purdy(原文/訳:松岡由希子)

 

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