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ゲストライター  - ,  02:00 PM

家計簿を未来に活かすマネーハック!

家計簿を未来に活かすマネーハック!

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FP山崎(twitter:@yam_syun )です。先日のlifehackerコラムの「ローンの返済は賢い運用」という考えに、大賛成です。未読の方は、ぜひ「「借金返済=投資」と捉える、ユニークなマネー術」を一度読んでみてください。

さて、前回は「ヤマサキ式ズボラ家計簿術」 をお届けしましたが、約1ヶ月、続けられた人はいるでしょうか? もし、見事に家計簿をつけ続けたという人がいたら、おめでとうございます! あなたはズボラ家計簿術により、家計簿をつけることに成功したわけです。今までつけられなかった人は、自分を誉めまくってあげてください。

さて、せっかくつけた家計簿ですから、その成果をムダにしてはいけません。発想の転換により、家計簿をラクラクつけられたわけですから、その家計簿を鮮やかに有効活用してこそ、マネーハックが完成するというものです。

家計簿のもっとも重要なポイントは「つけること」ではなく「活かすこと」です。活かされないから、苦しい部分ばかりがクローズアップされるのですが、これは家計簿の大いなる誤解です。

具体的には「将来に活かす」ことを考えます。過去を振り返って反省ばかりしているのでは、辛いだけで活きてきません。将来につなげてこそ、家計簿の意義があります

例えば、今日が月が変わったばかりの1日だとして、1ヶ月入力し続けた家計簿データがあるとします。そうしたら、先月の家計簿データを、今月1ヶ月の生活に役立てることを考えていくわけです。

それでは、前回の最後にお約束した「家計簿の活かし方」を伝授しましょう。家計簿を未来に活かす方法は、以下のステップです!



1.「思っているより使っている」項目をあぶり出す


先月のズボラ家計簿術では、入力項目は少なくてもいい、と言いました。10項目程度ですから、それぞれの項目で、どれくらいかかっているか予想できるはずです。たとえば「食費」や「書籍代」は、1ヶ月でどれくらいだと予想していましたか?

ズボラ家計簿術では、携帯かスマートフォンのアプリ活用をアドバイスしましたが、こうしたツールを使って入力すれば、自動集計されているはずですから、手計算をする必要もなく、各項目の集計がでてきます

それでは、最初に「思っているより使っている」項目がないか、チェックしてみましょう。

家計簿をつける前に「あー、自分飲み代は月2万円くらいですね。結構呑んでますね」という人がいたとします。しかし、家計簿を1ヶ月つけてみると「えー、自分飲み代に3万円も使っていたんですか。そんなに呑んでたとは思いませんでした」ということがあるわけです。あるいは、「書籍代なんて、項目立てるほどじゃないでしょう」と思っていると、雑誌をいろいろ買って読み捨てていたので、全部で1万円だったなんてこともあります。これもまた発見です。

思ったより使っていたということは、実際に使っているお金を把握していなかった、ということですから、家計管理上大きな問題です。そこをきちんとあぶり出していくのが、第1のステップです。

ここでのポイントは「金額」ではなく、「イメージとの差」に着目してください。「予算3万円と思っていたら、実際は2.8万円でした」は、この段階ではスルーしてOKです。まず、イメージと実際に使っているお金のギャップを見つけてください


2.「絞るところ」、「今のままでいいところ」を決める


次に、各項目をにらんで「絞るかこのままか」を考えます。飲み代3万円で、やりすぎだと思うのであれば、「今月は2万円くらいにとどめておこう」というような、絞りどころを整理していくわけです。

この絞り込みは、全部の項目で実行しなくてもかまいません。「今のままでいい」という項目があってもOKです。例えば、食費は1か月2万5千円という人がいて、これ以上絞り込む必要はないと思えれば、無理に来月の予算を引き下げる必要はありません。すでにギリギリでやっているところは、さらに削らなくてもいいわけです。

時々、全部の項目に一律10%カットをするような削り方をする人がいますが、これは、うまくありません。コストカットでこういうやりかたをして、業績を落とす会社がありますが、悪いやり方を真似る必要はありません。結果として、全体で家計のダイエットができればいいのです。

まずは、全体として10%程度の生活費のダイエットを目標にして、絞りどころをを考えてみてください。削るところはバッサリ、必要なければそのまま、という予算管理をして、その分を、将来に向けた資産形成の原資にしてみましょう。


3.「一週間あたりの予算」をはっきりと考える


各項目について新しい予算が決まったら、その予算を具体的にイメージしていきます。それぞれの新しい予算と、先月の出費を照らし合わせて「来月の○○代はこれくらいの予算なんだな」と、頭にインプットしていきます。

予算イメージがあれば「今月は欲しいものが多くて予算オーバーだが、来月の新作には欲しいのがないので、2ヶ月で予算を合わせよう」というようなことも、想定できるようになります。なんとなく欲しいものを買うのと大違いです

また、各項目の予算を4で割り算して、一週間あたりの予算をイメージするのもいいでしょう。「食費や飲み代について、一週間あたり2000円削ってみよう」とか「週に一回はお昼を吉野家にして、飲み代を確保しよう」とか「ゲームとかDVDの予算は、毎月2万円なので、毎週5千円までならOK。つまり、おおむね3~4本にしぼりこめばいい」というように、具体化していくと、節約を日々の生活でイメージできるようになります

特に、予算をセーブしようと決めた項目について、しっかり確認しておきましょう。今のペースでお金を使えば、特に問題ないものは、おそらく今月もうまくいきますから、うまくいっていないところに着目していけばいいのです。


4.もう1カ月、家計簿をつけてみる


それでは、次の1カ月を生活していきましょう。今度はなんとなく買い物をするではなく、予算を意識しながらレジに向かい、また1カ月入力してみます

2カ月目が終わったとき、1カ月目より家計のダイエットに成功すれば、完璧です! あなたは家計簿もつけられるし、家計管理もできるようになったわけです。「来月以降に活きる」家計の頭を作ることが、大切です。

なお、ペースが守れそうであれば、家計簿をつける作業は、中断してもOKです。家計簿って、やはり面倒ですから、半年か一年くらいたったら、また数ヶ月つけてみるようなやり方でもいいですよ。人間ドックみたいな感じで、定期的にチェックはしたいですね。


「家計の10%を節約」と言われると、絶望的に苦しい気分になってきます。しかし、具体的に「○×代を毎週△△円くらい節約する」と明確になっていれば、家計の絞り込みは実現できるものです。

コツは、その具体化を根拠のあるものとして、実行することです。たとえば「1日150円の食費節約をすれば、4500円削れる。具体的には、昼間飲むお茶やジュースを、毎日1本ムダづかいすることさえやめればOK」ということが分かれば、ずいぶん違ってきます。また、使うお金についても、ずいぶん自覚が変わってきます。なんとなくダラダラ使っている小銭も、1カ月単位では大きなものだからです。

学校も親も教えてくれない、家計簿のポイントは「活かす」ことです。家計簿を「つける」ことは実はあまり重要ではありません。ぜひ、家計簿はつけるだけでなく、有効活用してください。もちろん、つけるほうは前回ご紹介した、ズボラ式を使って、ラクラクやりましょう!


(山崎俊輔)
Photo by Thinkstock/Getty Images.

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    友清哲

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