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ゲストライター  - ,  08:00 AM

「一見落ち着きのない行動は、実は集中力を高めるための術らしい」という研究結果

「一見落ち着きのない行動は、実は集中力を高めるための術らしい」という研究結果

100806fidgeting_for_focus.jpgPhoto by Patrick Hoesly.


会議中、資料に他愛もない落書きをしたり、ペンを人差し指の上でくるくる回したり、貧乏ゆすりが止まらなかったり...。いずれも「集中していない」、「落ち着きがない」と、批判されがちな行動ですが、実は、これらは集中を高めるための無意識の策かもしれない、という研究結果があるそうです。

子どもの教育について採りあげているウェブメディア「edexpat.com」によると、ADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorders、注意欠陥・多動性障害)の研究から、ヒトの神経運動の性質について、ある見解が明らかになったとか。

 


そもそも、ADHDは、「Attention Deficit(注意欠陥)」という名称から誤解されている面が...。実は、この障害は、注意力自体が欠如しているのではなく、注意力を制御したり、記憶力を機能させる上で問題があるゆえ、気が散漫になりやすく、集中を維持することが難しかったり、整理整頓が苦手になる、というものだそうです。

そして、このADHDは、誰にでも多少なりともあるものだとか。世の中には、整理整頓に極めて長けていて、複数のプロジェクトをいともたやすく、同時にコントロールできる人や、飲まず食わずで、何時間も仕事に集中できる人もいますが、理論上、ヒトはひとつのタスクに、100%記憶力や集中力を費やすことは不可能で、常に、多少なりとも、注意力を他のものにそらすことがあるそうです。これは、先史時代、ヒトが獣から身を守るために身につけた、自衛機能だといわれています。

では、注意力が散漫になったり、集中力が途切れることは、誰にもあることだとして、仕事の生産性を維持するためには、どうすればよいのでしょう?

ADHDの子どもたちを研究したところ、体をゆらゆらさせたり、そわそわするといった動作によって、今あるタスクに集中力を振り向けられるようにしていることがわかったそうです。つまり、集中していないからではなく、集中するために、一見「落ち着きのない」行動をしているというわけ。会議中、資料にいたずら書きをしたり、何気なく携帯電話をチェックしたりする大人も、これと同じく、実は、集中するための動作なのかもしれません。

もちろん、大人社会には一定のルールや礼儀というものがありますが、自分の集中力を高めるために、戦略的に気を散漫にさせることも、ときには必要なものかもしれませんね。「ストレスボール」や「むげんプチプチ」などのグッズを使ってみるというのも一法ですよ。


Fidgeting for Focus
[edexpat]

Kevin Purdy(原文/訳:松岡由希子)

 

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