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ゲストライター  - ,  08:00 PM

「自発的タスク」と「受け身タスク」の理想のバランスは「8:2」という説

「自発的タスク」と「受け身タスク」の理想のバランスは「8:2」という説

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Photo by davidsilver.
毎日忙しいのに、To Doリストのタスクはなぜか増えるばかり。やりたいことや目標はあるのに、なんだか日々、そこから遠のいてしまっている気が...。現代のビジネスパーソンは、こんな「理想と現実」のジレンマに悩みがちですね。では、やるべきことに集中し、目標に向かって成果を上げるには、どうすればよいのでしょう? ライフハッカーでたびたび採りあげてきたこのテーマに、『How To Get Focused』の著者Scott Scheper氏は、こんな風に答えています。


Scheper氏いわく、To Doリストをうまくマネジメントできるようになることが、やるべきことをやり遂げるための第一歩だとか。しかし、実はここが意外な難所。ヒトは、スペースを埋めたがるものだからだそうです。言い換えれば、「タスクがいっぱい...」と嘆きながら、その状態を作り出しているのは、アナタ自身に他ならないわけですね。タスクリストから優先順位の高くないもの、必要のないものを取り除き、本当に大切なことだけに絞り込んで、シンプル化できれば、集中すべきポイントにパワーを注げ、本来やり遂げるべきことを、きちんとやり遂げられるのです。

 


また、タスクの性質にも注目してみましょう。Scheper氏は、自分が掲げる目標から生じたタスクを「自発的タスク」、他者から生まれたタスクを「受け身タスク」と定義し、両者のバランスを取ることが秘訣だと述べています。彼が推奨する理想のバランスが、「自発的タスク」が8割に対して、「受け身タスク」が2割だとか。

現実的には「受け身タスク」の割合は、もっと高くならざるをえない気もしますが、投げかけられるものを、何でも無条件に受け入れてしまうのではなく「本当に必要なことなのか?」を、自分で判断し、ときには止めたり、他の人にゆだねたり、優先順位を下げたりすることも必要かもしれませんね。

また、やるべきことに集中するためには、そのための環境づくりも必要。電話を留守電モードにする時間を設けたり、TwitterやFacebookの誘惑からなかなか逃れられない人は、メールでこれらのコミュニケーションを管理してくれる「NutshellMail」もオススメだそうです。これらのテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「Gina が説く、何物にも邪魔されずに、タスクに集中するための『時間ブロック術』」や「集中モードのときの鉄則『ブラウザのタブは2つまで』」なども、ご参考まで。

いわずもがな、自分に合ったカレンダーツールや、生産性向上ツールを使いこなすのも効果アリ。様々なものがリリースされていますが、中でも、Scheper氏のオススメは、「Googleカレンダー」や「30 Boxes」、お手軽なマインドマップサービス「MindMeister」、プロジェクトマネジメントアプリ「Goalscape」、ToDoリスト管理アプリ「FocusList」だとか。また、手書き派には、モレスキンの『デイリー・プランナー(Daily Planner)』もよいでしょう。

Scheper氏の提唱する仕事術については、電子書籍『How To Get Focused』で詳しくご覧いたけます。ご関心のある方は、こちらのページで購入をどうぞ。

また、このテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「自分をガッツリ集中させるための8つのセルフマネジメント術」や「ベンチャー創業者がまとめた『アイデアを実現するための5つの仕事術』」、「GTD とフランクリン式を合体! Middle Way法で2010年こそ生産性とキャリアをアップ」などでも、採りあげています。読み比べて、自分に合った方法にアレンジしてみてくださいね。


The To Do List Secret Everybody Ought to Know [How to Get Focused]

Adam Pash(原文/訳: 松岡由希子)

 

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