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ウイルスにまつわる8つの都市伝説と本当の対処法

2010.07.07 08:00 コメント数:[ 5 ]
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100625virus_myths1.jpgPhoto by TedRheingold.


コンピュータウイルスは、現代のリスクマネジメントにおいて重要なテーマのひとつ。しかし、意外にその構造や性質については、正しく理解されていない面もありますね。米Lifehackerのギーク派、The How-To Geekは、ウイルスにまつわる誤解やウソを挙げ、本来やるべき対処法について説明しています。

1: ファイアウォールはウイルスから守ってくれる?

100625virus_myths2.jpgPhoto by lloydi

ファイアウォールがPCをウイルスや、スパイウェアから守ってくれるわけではない。ファイアウォールによって避けられるマルウェアは、ネットワーク上を移動するワームのみだ。理論上は、マルウェアアプリがデータを送信すると、ファイアウォールが警告する仕組みにはなっているが、いったん感染すると、巧妙に作られたウイルスは、ファイアウォールを無効化できてしまう。

とはいえ、もちろん、ファイアウォールを使わなくてよいという意味ではない。むしろコーヒーショップなどの、安全でないネットワークに接続しているときは、ファイアウォールを常に有効にしておくべきだ。どのファイアウォールを選ぶべきかわからないときは、たとえば、『Windowsセキュリティ』のビルトイン型で十分(有償でつかわずとも)。このほか、Windowsファイアウォールのオススメリストは、こちらの米Lifehacker記事(英文記事)でどうぞ。

 

2: ウイルスはハードウェアを壊す?

もちろん、CIHなどのウイルスは、ファームウェアやBIOSに感染するが、ハードウェア自体には影響しない。BIOSレベルのウイルスに感染したら、BIOSの手動ワイプ、もしくは入れ替えをしよう。自分でできなければ、できる人、もしくは専門業者にやってもらうとよい。また、ソフトウェアウイルスならハードウェアは壊れない。

3: エラーがよく発生するPCはウイルスに感染している?

100625virus_myths3.jpgPhoto by berkielynn

ファイルは、ウイルスに関係なく壊れることもある。その原因としては、ソフトウェアのバグやハードドライブの不良セクター、欠陥メモリのほか、アンチウイルスとのコンフリクトもありうる。「ファイルが開けません」という警告が表示されたら、まずはアンチウイルスソフトでスキャンしてみること。

4: Windowsを再インストールし、全部コピーしなおせばOK?

ウイルスに感染したあとの対処として、Windowsを再インストールし、バックアップドライブからファイルをコピーするだけでは、不適切。何度も感染を繰り返すだけだ。ドキュメントやデータをスキャンし、ウイルスが完全にない状態にすることが必要。また、このような問題を避けるためには、アンチウイルスパッケージをインストールし、リアルタイム保護を有効にしておくこと。

5: アンチウイルスアプリの判断を常に信じて大丈夫?

100625virus_myths4.jpg

アンチウイルスアプリには誤りがつきもの。たとえば、ウイルススキャナーがウイルスを含まないファイルをウイルスとして認識してしまい、このファイルの隔離、削除を行おうとする「誤検知」も発生しうる。ライフハッカーアーカイブ記事「ダウンロードしたファイルに本当にウイルスが含まれているのどうかを判断する方法」を参考に、自分できちんと判断し、これらのアプリをうまく使いこなすことが大切

6: ブルースクリーンは「ウイルス感染」の証拠?

100625virus_myths5.jpg

いくつかのウイルスによって、ブルースクリーンが表示されることはあるが、たいていの場合は、ドライバ不良かハードウェアの欠陥が原因。ブルースクリーンが表示されたら、まずエラーメッセージを書き取ろう。Googleなどで情報検索すれば、対処法が見つかるかもしれない。また、システムが安定したら、ポータブルシステムユーティリティ『BlueScreenView』も便利。ブルースクリーンのエラーのトラブルシューティングに役立つ。

7: マルウェアのプラットフォームはWindowsだけ?

100625virus_myths6.jpg

ほとんどのウイルスのターゲットが、Windowsなのは事実だが、ゆえにマルウェアに関係あるのは、Windowsだけというわけではない。最近は、Macをターゲットとする例も増えてきている。Trojan ウィルスはセキュリティホールよりも、ヒトのエラーを利用するので、すべてのプラットフォームにおいて留意が必要だ。Linux、もしくはMacコンピュータを使っている場合は、Windows機と同様、不明な場所からソフトウェアをインストールしないソフトウェアがパスワードを尋ねてきたら警戒するアダルトサイトからのコーデックのインストールを避けるなど、注意が必要だ。

8: ウイルスのせいでアダルトサイトが開く?

「ウイルスに感染したせいで、アダルトサイトを開いてしまう。でも、自分は何もやってない!」と言い張る人がいるが、アダルトサイトからダウンロードしたものには、ウイルスが含まれていることが多い。

いかがでしたか?

異常に警戒しすぎる必要はありませんが、「自分は大丈夫だろう」とタカをくくっていると、とんでもない災難に見舞われるおそれも...。これらのコツを参考に、PCのウイルス対策をちょっと見直してみてくださいね。


The How-To Geek(原文/訳:松岡由希子)

 

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コメント(5)
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ウィルスがVGAのファンを止めて熱暴走させたりとかは出来ないんですかね。
もし出来れば、ハードウェアも壊せてしまいますよね・・・
恐ろしい。

user-pic

結果的だけど、ハードをぶっ壊す奴はあったような。

user-pic

>結果的だけど、ハードをぶっ壊す奴はあったような。
確か、HDDに異常アクセスしてヘッドにありえない動作させてぶっ壊すヤツがあったよーな……
名前は忘れたが。

user-pic

ハードのキャッシュ領域に残るウィルスもあったような気がするが。
2番は再調査すべきでは?

user-pic

そもそも多くのマザーではBIOS書き換えられたら壊れたのと変わらん

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