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違いの分かるグルメになるための3つのポイント
食通とかグルメと呼ばれる人と食事をすると、美味しいお店を知っていたり、これは食べておいた方がいいというメニューを教えてくれたり、本当に「おいしい」思いができます。
ですが、良いことばかりではありません。そういう人たちの中には、ちょっとでも味付けや調理法が気に入らないと、重箱の隅をつつくような文句を言う人もいます。自分がおいしいと思って食べている時にそういう態度を取られると、本当に嫌な気分になりますよね。
そういう人を言い負かすためにという訳ではありませんが、自分自身が違いの分かるグルメであれば、そんな嫌な思いをすることもないでしょう。グルメになるには、まずは以下の3つのポイントを押さえるといいそうですよ。
1. 匂いをかぐ
食べ物をかじったり噛んだりしている時は、口から鼻にいくらか匂いが戻されてきます。食べていると思っている行為でも、実は匂いをかいでいるようなものなのです。ワインのソムリエがテイスティングする時や、日本酒の聞き酒の時など、次のものを口に入れる前に一度口をすすぐのは、口から鼻に抜ける香りを抜くためです。このように、匂いというのは食べ物や飲み物を見分ける時に重要な役割を果たします。ですから、食べ物を食べる時は、鼻から息を大きく吸いましょう。食べ物の匂い、香り、風味などを鼻腔(鼻の奥の方)にまで届けてから味わうと、違いがより分かりやすくなります。
2. 料理のベースを知る
フレンチ、イタリアン、韓国料理、タイ料理など、それぞれの料理にはベースとなる調味料や食材があります。オイル、ハーブ、スパイス、ダシなど料理毎にどんなベースが使われているのかを覚えておき、匂いをかいだだけで判断できない時には、頭を使って判断できるようにしましょう。もちろん頭で覚えるだけでなく、覚える時にはそれらベースとなる調味料や食材をなめてみて、舌でも覚えておきます。その後で、そのベースを使った料理を作って味わえば、ベースの組み合わせによって起こる味の変化も分かるようになります。
3. 自分の言葉で味を表現する
ワインのテイスティングで「土っぽい」とか「草の香りが」という表現が使われることがありますよね。簡単に言うと、形容詞を使って味を表現するとより「それっぽく」なるのです。ただし、素人がプロがよく使うような形容詞を付け焼き刃で覚えて使ったりすると、すぐにボロが出てしまいます。ですから、できるだけ自分の言葉で味を表現しましょう。何を食べたかではなく、食べた時にどう感じたかを書き留める食事日記を付けると、自分の言葉で表現する練習になりますよ。
この3つのポイントをすべてマスターできたら、これからは店の看板やグルメレビューに惑わされずに済みそうですね。
How to be a food snob [Salon.com via Kottke]
Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)
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ワインの「土っぽい」「草の香り」は厳密な定義があり、ちゃんとしたソムリエが同時に同じワインを飲めば全員同じ表現になるってよ。「雨に濡れた子犬の香り」「腐葉土」とか。
大地の味がする!