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ゲストライター  - ,,  02:00 PM

オトナオタクのための5段階式マネーハック

オトナオタクのための5段階式マネーハック

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PSP「戦場のヴァルキュリア2」発売以来、コツコツやり続けている、オタクFP山崎(twitter: @yam_syun )です。電車移動中、風呂あがり、食後のひとときをフル活用しているのに、まだ半分くらいしか進みません。だんだん面白くなってきたので、めげずにがんばります。

さて、いい年をしてオタクな人は読者にもたくさんいると思います。私は社会人オタクのことを「オトナオタク」と呼んでいます(私も!)。

ゲームにしろ、マンガにしろ、アニメにしろ、オトナオタクの悩みは「とにかく時間を吸い取られる」ことと「お金を奪い取っていく」ことでしょう。前者についてのライフハックもネタになりそうですが、FPとしては後者のマネーハックをまとめてみたいと思います。オトナオタクのFPアドバイスをする人は他にいないと思うので、オトナオタクの皆さん、とりあえず一度読んでみてください。

それでは、オトナオタクのための5段階式マネーハック、見ていきましょう!

 


  1. 自分の譲れない趣味を把握しておく
    最初のステップは「自分を見つめ直す」です。なんとなく自己啓発チックな響きがしますが、まじめな話です。「自分が譲れないフィールドはどこか」を明確にしておいてほしいのです。これはFP的に見て、自分の予算(リソース)をどこに投下するか(どこは削れるか)考えるために重要なことです。

    大分類で「マンガにかける金は基本的に削れない」というのもいいですし、「『狼と香辛料』関連は全部買う!ホロかわいいよホロ」のように具体的でもかまいません。

    また人の好みですから、変化することもあります。それはあまり気にしなくてもかまいません。とにかく、今の自分の「これは絶対に譲れない!」を一度考えてみてください。
  2. オタク予算を予め決めておく
    次のステップは、毎月のオタク予算を考えておくことです。特に独身者に多いのが、予算が存在しないタイプです。欲しいモノがあればとりあえず買って、不足があればキャッシング、半年後にボーナスで帳尻を合わせる、というようなやり方をしている人がいますが、これは危険きわまりない資金管理です(次のボーナスが出なかったら? 会社が倒産したら?)。

    定期的に本や雑誌、ゲームやDVD等を買うオタク予算として「毎月使える金額」を決めてください。どれくらい使っているか考えたことがない人は、先月買ってきたものを机の上に全部並べて、どれくらい消費しているか確認してみましょう。現状を踏まえて、少し控えめの予算でやりくりを意識してください。

    次に時々発売されるDVDボックスを買ったり、定期的なイベント(有明とか)で散財する「臨時予算」を、あわせて考えてみてください。ボーナスを原資にするもよし、毎月の収入からやりくり用の枠を検討してもかまいません。今よりも予算は少し絞り気味にしたほうがいいでしょう。

    いずれにせよ予算を考えたことがない人は、一度検討して予算内でのやりくりを行う習慣をつけてください。
  3. 遊べないなら積まずに、廉価版を利用する
    純文学の小説などでは、「単行本で買う熱心なファン」と、「文庫本まで数年待って買うファン」がいます。この間が数年空くことも多いのですが、自分の好みに合わせて「石田衣良は単行本ですぐ読みたいが、恩田陸は文庫まで待つ」のような予算のすみ分けをしているわけです。

    ライトノベルはいきなり文庫なので、この手法は使えませんが、ゲームやDVDについては時間差を待つアプローチができます。「このゲーム(DVD)は発売日に即買う」と「このゲーム(DVD)は廉価版か、ボックスが出るまで待つ」を整理してみるのです。このときStep1で考えた「譲れない一線」が、検討のポイントとして活きてきます。

    オトナオタクは時間が足りないので、油断すると積みゲー、積みDVDが貯まっていきます。プレイできるときまで、購入を先送りするのは重要な方法です。しかも安くなるわけですから確実に得です(廉価版を待たずともワゴンで安く買えることもある)。

    発売日から遅れて遊んでも、感動は十分に得られます。私の例でいえば「ICO」を遊んだのは2005年でしたが、しっかり感動できました。古い映画を今見ても感動できるように、ゲームを遊ぶ時間が数年遅くなっても大丈夫です

    これこそオトナオタクの余裕というものです。ぜひ、考えてみてください。
  4. とりあえず買う、はセーブしてみる
    オトナオタクは学生に比べて予算があるため、「とりあえず買っておくか」をやってしまいます。その後、読むなり遊ぶなりしていればいいのですが、棚に直行したまま、ということも多いはずです。

    特に雑誌で多いのですが「買っているけど、半年読まずに貯めてる」というようなものがありませんか? それは、惰性で買ってしまってます。買わなくても、おそらく生活に影響がないはずです。マンガでも「実は前の巻を読んでない」、「実は飽きてる」というシリーズは試しに一冊飛ばしてみてください。後日読みたくなったら、そのときにまとめ買いすればいいのです。

    オタクはコレクター傾向が強いので、ついつい買ってしまうものですが(初回限定版とか)、2カ月ほど、レジに行く前に「これ、惰性で買ってない?」と自問自答してみてください。あっという間に、5000円から1万円くらい家計のダイエットができたりするものです。
  5. 将来に向けて貯めるお金も確保する
    最後のステップで「浮いたお金を貯める」を考えてみます。間違っても「浮いたお金で何か別のモノを買う」ではありません。

    オトナオタクはきちんと将来のことも考えておかないと、「定年後、時間は腐るほどあるのにお金がない」→「オタク趣味を充足できない」→「事実上、オタクとしては死んだも同然」というとんでもないセカンドライフになりかねません。

    これはオタクとして敗北です。現役時代のすきま時間より、長い自由な時間が定年退職後に手に入るというのに、オタクとして楽しむことができないわけです。親の世代であれば「郷土の歴史を調べる老後」とか、「趣味の陶芸をきわめる老後」もあるでしょうが、オトナオタクとしては「オタク趣味を満喫する老後」でなければいけません。

    オタクの老後の資金準備は、一般人より多い金額を意識するべきです。それくらいの覚悟で、できれば年収の10%以上は確実に貯める努力をしてください。
  6. ここまでオタク予算の削り方を説明してきましたが、自分が好きで楽しみにしているものまで削れ、というわけではありません。絶対遊ぶゲーム、すぐ見るDVDには予算を投下してかまいません。我々はオタクなのですから

    大事なのはメリハリを意識することです。初回限定版につられては、なんでもかんでも新品を買う生活はいつかは破綻します。今消費を少し控えることで、一生涯オタクとして買い物が続けられるほうが、大事です。屁理屈で「自分が買わなければ業界が衰退する」という人がいますが、あなたが一生オタクであるほうが長い目で見て業界にもプラスになるはずです。

    オトナオタクとしての誇りをもって、ずっと買い物ができるよう、明日の買い物から見直しをしてみませんか?


    (山崎俊輔)

     

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