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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,  08:00 AM

複数のFirefoxプロフィールを作成し、生産性+セキュリティを向上させる方法

複数のFirefoxプロフィールを作成し、生産性+セキュリティを向上させる方法

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数あるFirefoxの機能の中で、最もパワフルな機能の一つでありながら、あまり多くの人に知られていないのが複数のプロフィールを作成出来る、という機能。ブラウジングプロフィールを複数作成し、うまく使いこなす為の方法をご紹介しちゃいます。

同じFirefoxプロフィールに全てのアドオンをインストールする代わりに、タスクごとにプロフィールを作成し、そのタスクに必要なアドオンのみをそのプロフィールに作成する、というのが根本的な考え方。Firefoxをウェブ用のOSに見立てて考え、それぞれのプロフィールをアプリケーションとして考えます。プロフィールの一つは基本的なウェブブラウジング用として使用、もう一つは文章作成用、もう一つはウェブ開発用、などにそれぞれを設定していきます。米ライフハッカー編集部のライターのほとんどが日々の文章作成業務用、検索用、パーソナルブラウジング用に複数のプロフィールを作成して使っています。Firefoxの動きも円滑になり、それぞれのプロフィールはそのプロフィールを使って行いたい作業用に最適化されています。

 


■複数のFirefoxプロフィールの設定方法


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プロフィールの作成方法は読者の想像よりも簡単なのですが、プロフィールマネージャを簡単に開くための、デフォルトメニューアイテムというのは存在しません。ProfileSwitcherアドオンを下記の「Switching Profiles the Easy Way」セクションにインストールすると、メニューアイテムから新規プロフィールの作成が可能になります。この方法でやりたい方はそのセクションへ進んで下さい。アドオンなしで行う方法は下記の通り:

コマンドプロンプトを開き、Firefoxディレクトリへ切り替え(cd %programfiles%\Mozilla Firefox\ で可能なはずです)、Firefoxをコマンドラインスイッチから起動。firefox -profilemanager -no-remoteコマンドプロンプトを使いたくない、という方であれば、Firefox.exeへのショートカットを作成し(または既存のものをコピー)、対象ラインの最後尾に引数を追加。

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一番目の引数は、明らかにプロフィールマネージャが必要であることを示しています。二番目の引数、-no-remote引数は、最初のものを開く際に別のFirefoxのコピーを開きたい、ということを示しています。これによって、同時に複数のプロフィールを起動することが可能になり、既存のブラウザウィンドウを閉じることなく、プロフィールマネージャーを開くことが出来るようになります。新規プロフィールを作成し終わったら、別途にFirefoxショートカットを作成し、いくつかの引数が含まれるようにターゲットラインを下記のように編集します。:

firefox.exe -P profilename -no-remote

■プロフィールを簡単に切り替える方法


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コマンドライン引数を編集したり、ショートカットを新規作成したり、という作業は避けたい、という方であれば、プロフィール間の切替、プロフィールマネージャの起動をProfileSwitcherアドオンから行うことが出来ます。アドオンをインストールしたら、ファイルメニューから簡単にプロフィール切替オプションにアクセスが可能になり、そこからプロファイルマネージャへ直接アクセス出来ます。他のプロフィールを選択すると、プロフィールを切り替えるか、既存のプロフィールを開いたまま、別のプロフィールを開くかの選択肢が表示されます。

■プロフィールパスワード/ブックマークの同期

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複数のプロフィールを維持する際の最も大きな問題は同じパスワード、ブックマーク、設定を様々なプロフィール間で活用することなのですが、過去に紹介したことがあるWeaveを使えば、この問題は解決出来ます。それぞれのプロフィールにWeaveを設定したなら、ブックマーク、パスワード、履歴、環境設定、オープンタブを同期させることが可能。Weave以外にもXmarksなどを使って、ブックマークやパスワードをブラウザ間で同期できます。ただXmarksの場合、それ以外にディスカバリサービスが付いてくるので、これをオフに設定しておいたほうが使いやすいかも知れません(つまり余分な設定作業が必要になります)。

■特定のタスク用にプロフィールを作成

ここまでの説明でプロフィールの作成、切り替え、パスワードの同期のやり方は分かって頂けたはずなので、次にタスク別にプロフィールを作成する方法の説明を。私が普段から使っているプロフィールをもとにいくつか提案してみますが、自分の仕事に合わせてカスタマイズしていってください

  • 文章作成用プロフィール
    ウェブ上でよく文章作成をする方であれば、他のタブが開いている、うっかりブックマークをクリック、検索ボックスに何か入力、などの理由により、仕事が全然はかどらなくなってしまう、ということを何度も経験しているかと思います。文章作成に集中したい場合、不要なものを全て削除し、ブラウザの閲覧スペースを最大化した文章作成用のプロフィールを別途作成すると作業がはかどりやすくなります。

  • ウェブ開発用プロフィール
    ウェブデザインやウェブ開発をやる方であれば、Firebugアドオンは必須アイテム。JavascriptのデバグだけでなくHTMLやCSSの編集も簡単に行え、YSlowPage Speedなどのアドオンも含まれているのでウェブサイトがサクサクと動くことを確認する際にも重宝します。Firebugアドオンはかなり重いので、他の作業をする時にこのアドオンを起動させておくのはあまり好ましくありません。ウェブ開発用に新規プロフィールを作成することにより、Firefoxが常に重い状態を回避できます。

  • ソーシャルメディア用プロフィール
    ついつい見てしまい、StumbleUponアドオンなどで本当にどうでもいいものをブラウズしているうちに、気が付くと2時間経過、と恐ろしく効率的に僕らの時間を奪い去っていってくれるのが、ソーシャルメディア。なのでソーシャルメディア用に別のプロフィールを作成しておくのは、賢明な策です。こうしておけば、仕事をしているべきなのに、Stumbleボタンをクリック!という罠から逃れられる可能性はかなりアップします。また時間の枠も区切れるようになります。ソーシャルメディアの使い方は人それぞれだと思いますが、他の作業をしているべき時にちゃんと作業が出来るように、ソーシャルメディア用プロフィールを作成しておくと良いのではないでしょうか?

  • アドオンテスト用プロフィール
    メインとして使っているFirefoxプロフィールに、ありとあらゆる新しいアドオンをインストールする、ということを続けていると便利なはずのアドオンによって、Firefoxが使いづらくなるという矛盾に陥りがちです。なので、アドオンテスト用にプロフィールを別途に作成するというのはどうでしょうか?テスト運転後、便利そうであればメイン、またはそれぞれのタスク用のプロフィールへ導入。米ライフハッカー編集部ではアドオンについての記事を書く際に、かなり活躍してくれているプロフィールです。

  • オンラインバンキング用プロフィール
    オンラインバンキングなどを行う際に、メインプロフィールでわざわざ自分の存在をアピールする理由は全くありません。バンキング用プロフィールを設定し、全てのプラグインを無効にし、NoScriptAdblock Plusアドオンで脅威やマルウェアを除去し、自分の銀行のサイトのみJavascriptを有効にしておけば、かなりのリスクを回避出来ます。検索ボックスなども不要なので、削除してしまうと良いかも知れません。それぞれの銀行のサイトをブックマークし、メールからのリンクなどから飛ばないように気をつけることも大切です。

最初の設定の際にはちょっと面倒くさい作業ですが、利点を考慮するとやってみる価値はあるかと思います。試してみた方はどんなプロフィールを作成したのか、などをコメントで教えて下さい!


How-To Geek (原文/まいるす・ゑびす)

 

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