1万円を1万円分有意義に使うためのマネーハック7つ
掲載日時:2010.02.25 12:00
体重を計れば自動で無線LAN経由でレコードしてくれ、Twitterにつぶやかせることもできる、夢の体重計「WiFi Body Scale」が欲しいメタボFP山崎です。我が家で最初に自動的にライフログが記録されるデータは、自分の体重になるのかもしれません。
さて、今回は「1万円を1万円分有意義に使うマネーハック」です。「1万円で買い物すれば1万円使うんじゃないの?」と思うのは、誰でも思うことです。しかし、その当たり前の概念を突き崩してみることがマネーハックだと思います。
実際、「この1000円の買い物は500円の価値もないムダだったなあ」ということがあれば、「この1000円の買い物は良かった。満足度合いは3000円以上あるね」というようなことは、よくあります。
してみると、前者は「1000円を500円分しか使いこなしていない」わけですし、後者は「1000円を3000円分有意義に使った」といえるわけです。もし、すべての買い物を後者のようにできれば、あなたはお金の額面以上の幸せを得られることになります。
実際の金額以上の買い物の仕方、考えてみましょう。
1 ■同じモノは安く買う
Amazonなり価格.comをチェックするなりして最安値をチェックするのは基本ですが大事なことです。また、ネットだけでなく、店頭のセール品のチェックをすることで驚きの安値が見つかることもあります。同じモノが安く買えたということは、差額のお金が他に生きることですし、何より気持ちいいことです。価格調査はじっくり行ってみたいものです。
2 ■買う前に時間をおく
何の疑問もなく即決買いはしてはいけません。買う前に思案する時間を設けることが大切です。まず、時間を取ることで冷静になってムダな衝動買いを避けることができます。その場ですぐ決断しないことが、衝動買いを避ける一番よい方法です。
また、少し時間をおくことで値下がりすることもよくあります。価格と満足度のバランスで悩んだときは少し時間をおいてみることで納得度合いが増します。
3 ■じっくり商品について調べる
その商品についてネットで調べたり店員と話す時間を取ることは、ハズレの買い物を避けるために重要です。他社の商品との機能比較をしたり、ユーザーの生の感想などの生きた情報を得ることで、失敗した買い物が避けられます。
また、「うわー、やっぱ欲しいわ。どうしようかなあ」というようなワクワク感は、買い物の前の時間でしか楽しめません。買う前の期待感は買ってしまえば得られませんので、これも楽しみたいものです。
4 ■型落ちや中古を活用する
型落ち品や中古商品の活用も大切です。例えば、長く使うモノについて数カ月や半年程度の型落ち品を買って困ることはほとんどありません。型落ち品が値下がりするタイミングをじっくり見てしっかり得したいところです。
また、破損する恐れのあるモノについて中古を活用することも考えられます。初めて買う車などはぶつけたりこすったりすることを考えれば中古のほうが良かったりします。安くて質のいい中古探しにネットを活用するといいでしょう。
5 ■買い物にメリハリをつける
いつも同じような水準で買い物をしないことも、お金を有意義に使うコツです。毎日1000円のランチを食べているとお金の価値が麻痺していき、1000円のランチは「普通の味」になってしまいます。ところが、1000円のランチもあれば、500円の牛丼もある、というような食事をすれば、1000円のランチはいつまでも美味い食事でいられるのです。
平日の第三のビール、週末のプレミアムビールのようなメリハリをつけるからこそ、プレミアムビールがうれしいし美味いわけです。ゼイタクと節約は自覚的に落差をつけることが大切です。
6 ■ポイントにはこだわる
利用するお店を選んで、ポイントをまとめたり、ポイントがお得に貯まる方法を活用することも上手な買い物として重要です。
特におすすめしたいのは週末セール等のポイント引き上げを見逃さず、現金払いでゲットすることです。15%、20%のポイントを全部、確実にゲットしたいものです。また、携帯電話などでも端末代を一括払いすると、大型量販店ではポイントがついたりします。私はiPhoneを現金で買ってポイントをずいぶん貯めましたが、分割払いでは決して得られません。現金払いは有効活用したいものです。
7■振り返って後悔しない
買い物をしてしばらく経つと、「やっぱりあのとき買わなければ...」と後悔する人がいます。後悔はしないほうがお金の満足度を下げずにすみます。
はっきりいって、時間が経てば商品の値段はどんどん安くなりますし、機能はどんどん良くなるものです。「買おう」と決断をしたときの自分の選択を否定しないことです。むしろ「あの時期に買ったことで人より早く楽しめた」と思うくらいがいいでしょう。もちろん1~6のコツは活かして、後悔のない買い物をすることは前提ですが。
また、買ったらすぐに使うことも心がけてください。封も開けずに数週間おいてしまうだけで、買い物のムダづかい気分が高まります。せっかく買ったのですから、家に帰ったらすぐ、開封する瞬間の楽しみを味わってください。
マネーハックといいつつ、心理的なものも含まれています。しかし、お金の満足度のほとんどは、自分自身の気持ちの満足の有無で決まります。
発売日に値引きなしで買った商品でも、それが欲しくて満足したのであれば「いい買い物」になることはあります。逆に、同じ商品を半値以下で買っても、結局ムダだったという買い物もあります。
結局のところ、買い時は自分の中から見つけなければいけないのです(実は、「買い時はいつか?」という雑誌の特集はあなたの肩を押すにすぎないのです)。
1万円を1.2万円くらいの有意義さで使い切ること、考えてみてください。
筆者もTwitterしてますので、何かマネーハックにご意見ありましたら、@yam_syun までどうぞ。もちろんフォローも歓迎です(FPネタだけでなく、ラブプラスのこととかつぶやいていたりしますが)。
(山崎俊輔)
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UPDATE:誤植を修正しました。ご指摘コメントありがとうございます!
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お金は「儲ける」のではなく「預かる」、「使う」のではなく「回す」と考えて行動するれば失敗しないと思いますよ。
「1万円で買い物すれば11万円使うんじゃないの?」は
「1万円で買い物すれば1万円使うんじゃないの?」の間違いですか?
11万円は使わない
「1万円で買い物すれば11万円使うんじゃないの?」
ミスですよね?
2段落目は誤りですよね?
>>「1万円で買い物すれば11万円使うんじゃないの?」と思うのは、誰でも思うことです。
1万円の買い物に11万円使うなんて確かにすごく損した気分になりますね…
さて、今回は「1万円を1万円分有意義に使うマネーハック」です。「1万円で買い物すれば11万円使うんじゃないの?」と思うのは、誰でも思うことです。しかし、その当たり前の概念を突き崩してみることがマネーハックだと思います。
「1万円で買い物すれば11万円使うんじゃないの?」
つかわねーよ
1万円関係ないじゃん