Googleが新サービス「Google buzz」を発表!
掲載日時:2010.02.10 13:30
Google社が本日、Gmailにソーシャルネットワークをもたらす新しいサービス「Google Buzz」を公開しました。「Google Buzz」は、TwitterやFacebookなどになじみがない方にも新しく、魅力的なアプローチを提供しています。まずは下の動画をご覧ください。
■「Buzz」ってなに?
Google HQで行われたイベントで公開されたBuzzの五大機能がこちら。
- Gmailでメールを送ると自動的にフォローに追加される、「Automatic friends list」
- PicasaやTwitter、フルサイズの画像などを、一つのフィードにまとめてくれる「Rich fast sharing」
- 家族や友達と交換もできる共有、「Public & Private Sharing」
- ユーザーの発信へのコメントなどがGmailに届き、リアルタイムで更新されていく「Inbox integration」
- ユーザーの発信傾向から学習し、友達の友達など、ユーザーとひっかかりのある人々を紹介してくれる「Recommended Buzz」
Buzzは画像、ビデオ、リンクなどを、身近な人からweb全体まで、ユーザーの望む範囲内で共有が可能です。

FacebookのnewsfeedやFriendFeedと似てはいますが、すぐに更新情報がGmailの受信ボックスへ送られるので、他のSNSでは難しかった、全情報の把握も可能です。

TwitterやFlickrなど他のソーシャルサービスからの情報を引っ張ってくることもできます。以下が現在サポートされているサイトです。
- Flickr
- Picasa Web
- Youtube
- Blogger
- Googleプロフィールとつながっているフィードすべて(ブログなど)
ユーザーがBuzzで発言をすると、Googleプロフィール上に自動的に表示されます。Googleプロフィールを持っていないユーザーが発言した場合、自動的にプロフィールが作成されます。グループを作成して共有したいメンバーを選べば、プライベートな発言も可能です。そのことからBuzzは、TwitterとFacebookの良さを合わせたような機能を持っていると言えます。
BuzzはGmailのサイドバーリンクとして使用できるようになるとのこと。Gmailと連動し、受信ボックスに更新情報が送られてくるのはわかりました。ではその情報とは具体的にどういったものなのでしょうか?
- ユーザーの発信へのコメント
- 他ユーザーの発信へコメントした場合、その後に続くコメント
- Twitterのように誰かが「@あなた」したメッセージ
上記の三つに加え、上で紹介した「Recommended Buzz」が、ユーザーのフォローの傾向などをアルゴリズムで割り出し、まだフォローしていないユーザー、ユーザーにとって有益になりそうな発信、「Good Buzz」を紹介してくれます。もちろんこの紹介は拒否可能で、拒否した場合はアルゴリズムを縮小し、次回の紹介へ反映してくれます。
逆にあなたの友達の発信が「朝ベーグルを食べた」など、さして面白いものでなかった場合、Buzzはそれを自動的にそれを検知して、「Bad Buzz」として処理もしてくれるようです。
■携帯で「Buzz」
GoogleはBuzzと連動する携帯用コンテンツも開始します。
まずGoogle.comのモバイルページがBuzzと統合、トップページ右上にアイコンが設けられました。クリックすればすぐにBuzzに発信できます。しかしもっとすごいのはアイコンをクリックすると、Buzzはユーザーの位置を探知し、実際にいる場所へと変換します。上の動画のように、住所だけでなく、リアルタイムの現場の情報が表示されるというわけです。
buzz.google.comで購入できる、BuzzのiPhone、Android用アプリはBuzzでのタイムラインを流してくれます。nearby buzzを選べば、自分の周りにいる人の発言が見られます。

さらに、モバイルGoogleマップに新しくBuzzレイヤーが追加され、Googleマップから素早くBuzzへ発信することができます。しかし、AppleはGoogleマップアップデートを通常OSアップデート時にのみ行っているため、iPhoneでは使えないのではないかという話も出ています。
Google社はBuzzを、オープンなAPIを持ち、ユーザーがプライバシーの判断をできる、ユーザーのデータを閉じてしまわない、ソーシャルサービスの見本となるようなものにしたいとしています。
■ビジネスで「Buzz」
Google社は、企業などが会社内で使えるよう、徐々にGoogle AppsのアカウントにBuzzを追加していくことも発表。Buzzがいずれビジネスにおいて重要な役割を担うことになると、Google社は期待しているようです。
ついに公開となった「Google Buzz」、数あるソーシャルサービスの中で抜きん出たものとなるのでしょうか。感想などありましたら、コメントにお願いします。
Google Buzz
Google Buzz in Gmail [Official Gmail Blog]
Introducing Google Buzz [Official Google Blog]
Introducing Google Buzz for mobile: See buzz around you and tag posts with your location. [Google Mobile Blog]
Readers: Get your Buzz on [Google Reader Blog]
Adam Pash (原文/訳:松井亮太)
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>現在、バズの提供は段階的に行われています。お使いの Gmail アカウントでバズが表示されない場合は、しばらくしてから確認してみてください。
なかなか試せません…。
普段から友人とGmailを共有して、下書きを伝言板にしているので、こういうサービスは魅力的です。