オープン化の時代に逆行?!「非公開」がデフォルトのTwitter用アルバムツール「Twitalbum」

掲載日時:2010.02.09 20:00  

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Photo by mollybob.
TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアの普及により、コメントや情報をユーザ間ーで積極的に共有しあうのが時代の趨勢になりつつあるようです。しかし、あまり無防備だと知らず知らずのうちに個人情報がダダ漏れになっていることもあり、リスクマネジメントの観点からきちんとケアすることが必須です。公開・非公開いずれにもメリットとデメリットがあるわけですが、こちらでは、「非公開を基本とすべし」という発想で作られたウェブツール「Twitalbum」をとりあげつつ、ソーシャルメディアにおけるプライバシー保護について考えてみましょう。

TwitAlbums」はTwitterを統合させたウェブアルバムサービス。同様のサービスとしては「TwitPic」などがありますが、 「TwitAlbums」の特徴のひとつは「非公開」モードをデフォルト設定にしていること。インターネット上でのプライバシーはユーザーに手間をかけることなく守られるべきというのが彼らの基本的な考え方で、ゆえに、個人情報を扱うソーシャルメディアは非公開をデフォルトに設定すべきだと主張しています。

 

たとえば、日々仕事や家庭に忙しいサラリーマンが、子供の写真をアップロードするケース。デフォルトが「公開」になっていると、公開したくない場合はその都度、「非公開」に設定変更する手間が増えてしまいます。うっかりこれを忘れてしまうと、意に反してプライベートにしておきたいことが公共の場にさらされてしまう場合も...。このようなリスクを軽減するため 「TwitAlbums」では、デフォルト設定を「非公開」にしているそう。裏を返せば、積極的に自分の情報を公開したいパワーユーザーが、「非公開」から「公開」に設定変更する手間を負えばいいじゃん、というのが「TwitAlbums」の考えのようです。

実際「TwitAlbums」では、個人情報の公開範囲は「Only Friends」(友人のみ)がデフォルト。以下の画像のとおり、アルバムへの画像追加、コメント追加、アルバムへの招待権限もそれぞれチェックをつけてはじめてOKとなる仕組みになっています。


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プライバシーか?オープン化か?は、二者択一というものではなく、両者のバランスをうまく保つことこそ大切なのかもしれませんが、そのための仕組みとして、非公開/公開、いずれをデフォルト値にするかは、ソーシャルメディアの設計思想におけるポイントのひとつのようです。


100202twitalbum_2.JPGちなみに、米Lifehackerでの読者アンケートでは「TwitAlbums」の非公開を基本とすべしという考え方に賛成と回答した人が76%という結果に(以下画像参照)。情報共有の流れがある一方で、多くのユーザーさんは意外にプライバシーにも気を使っているよう。

さて、皆さんは「TwitAlbums」の「非公開を基本とすべし」という考え方に、賛成?反対?是非ご意見をコメントでお聞かせください!


"Public" should not be the default [TwitAlbums Blog]

Adam Pash(原文/松岡由希子)

 

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