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自分の能力に見合った報酬をもらうための7つの交渉術
給与や報酬に関する交渉は、働く上でとても重要なものですが、なかなか思い通りにはいかないものです。適切に自己評価して、なおかつ自分に有利に交渉を進めるのは大変困難です。上司やクライアントの「これくらいで十分でしょう」とか「この仕事はそんなに手間が掛からないから」という言葉に、安易に納得してはいけません。では、きちんと自分の価値に見合った報酬を受け取るためにはどうしたらいいのでしょうか?
Wired How-To Wikiの記事に、以下の7つのポイントを押さえるように、と紹介されていました。
1. 自分の市場価値を知る
まずは、自分の客観的な価値を知ることが大切です。「給与査定」と検索すると、オンラインで給与査定ができるサイトがいくつもヒットします。必要な項目を入力するだけで、自分の市場価値が給与金額として出てきます。1つのサイトだけでは、偏った評価になるかもしれませんので、いくつかのサイトで試してみましょう。
2. 同業者の人と話す
SNSやTwitterを使っている方は、オフ会などで同業者や同じ専門分野の人と実際に会って話してみるのも手です。「その人がいくら給料を貰っているか」なんてところまでは、いきなり聞けないと思いますが、自分の給料が適正かどうかを聞いてみることならできるのではないでしょうか。同じ会社で働く人たちと話すことも重要です。話していて、自分の給与が同じポジションの同僚たちよりも桁違いに低いことが発覚し、人事が給与を見直したという話もあります。これは極端な例だとしても、同じ会社の色々な部署や役職の人の話を聞いておくと、いつか役に立つ日が来ると思います。
3. 交渉の最初の段階
転職などの場合の給与交渉は、履歴書を書くところから始まっています。希望年収の欄に書く金額や、直近の給与の金額を聞かれた場合など、これらも交渉の一部と言えます。最初の面接で、先方が提示する金額をすぐに受け入れてはいけません。給与や待遇についての大事な決定は、時間を掛けましょう。後日別の機会があれば、その時に給与について話す時間があるはずです。
4. 交渉の席でやってはいけないこと
給与交渉の席では以下のことは言わない方が賢明です。
- 自分が欲しい給与の最高金額
- ギャンブルなどで借金を抱えていること
- 家族や身内が病気でお金が必要なこと
- 他の会社の同業者の友人が2倍の給与をもらっていること
また大切なのは、自分から給与の話を切り出さないということです。その時面接や交渉をしている相手が、給与の権限を持った担当者では無い可能性もあります。後で別に給与交渉の場が設けられているかもしれません。くれぐれも先走らないように。
5. 交渉の戦略
基本的に、給与や報酬の交渉相手となる人物は、あなたより交渉の経験が豊富であることが多いです。つまり、そういう人と対峙する場合には、ある程度の戦略が必要です。交渉の力関係は、最悪その交渉が決裂してもいいと思っている側が有利だと言われています。自分の要求が通らなかった場合に、どの時点で交渉を終わりにするかを前もって考えておくと、決断が楽になります。交渉の場で大事な提案や質問に即答を求められたとしても、すぐに答えてはいけません。心の中で答えが決まっていたとしても、じっくりと検討する時間をもらいましょう。時間を空けることで、相手が別の提案をしてくる可能性もあります。
また、自分の要求がいかに妥当かという理由を説明してはいけません。その理由は、大抵雇用主にとっては重要ではないのです。逆に経験豊かな交渉相手には、体よく要求を下げるための理由として使われる可能性もあります。ただし、給与や待遇が改善されないなら、その仕事を辞めてもいいと思っているような場合は別です。
6. 将来のうまい話は真に受けない
一番難しいのは、不確定な要素に関する提案をされた時です。例えば、給与を上げる代わりに自社のストックオプションを提示された時や、会社の業績が上がった場合はボーナスを支給するとか、次年度の給与を上げると言われた時などは、将来本当に自分にとって利益があるのかすぐには分かりませんよね。こういう場合は、まず話を持ちかけている交渉相手や責任者が、将来的にも給与に関する権限を持っていそうか考えましょう。それから、過去に会社の業績が上がった際にボーナスが支給されたり、社員の給与が上がったことがあるのかを調べてみます。ストックオプションに関しては、証券アナリストや株に詳しい人の意見を参考にするという手もあります。いずれにしても、一見おいしそうな提案は鵜呑みにしないようにしましょう。
7. 柔軟に他の条件も考慮する
会社に勤めている場合は、給与以外の条件についても考慮しましょう。社会保険、福利厚生、ボーナス、その他の手当、留学制度など、自分にメリットのある待遇をすべて洗い出して総合的に熟慮した方がいいでしょう。
こんな時代だからこそ、自分の能力に応じた給料は交渉して上手に勝ち取りたいものです。どうしても交渉が上手くいかない時もあります。そういう場合は1つの会社に拘ってストレスを抱えながら交渉を長引かせるよりも、交渉する会社を変えた方がいいのかも、と考えてみるのもいいのではないでしょうか。
Get Paid What You're Worth [Wired How-To Wiki]
Lisa Hoover(原文/訳:的野裕子)
- 自分の能力に見合った報酬をもらうための7つの交渉術
- 有利な条件をゲットするための10の交渉術
- 給料アップに効果的な交渉術
- 米Lifehacker読者の「自分の手の内を明かさず給与交渉をうまくやるコツ」
- 交渉を有利に運ぶテク「条件の範囲は提示しない」
- DS上で動くお絵かきソフト:「Colors」
- 攻略Wikiから作られた『デモンズソウル』攻略本
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給与査定サイトって、転職コーディネータが運営しているから
高めに査定されるイメージがあるのですがどうなのでしょう。
いろんな意味で身の程を知ることは重要ですが。