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ゲストライターゲストライター  - ,,,  12:00 PM

1月中にやっておきたいマネーの手続き5つ

1月中にやっておきたいマネーの手続き5つ

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Photo by 2-Dog-Farm


2010年の年明けに百人一首マンガ「ちはやふる」全巻一気読みをして興奮しているオタクFPの山崎です。「ちはやふる」かなり良いです! おすすめします。漫画で、百人一首で、しかも「友情・努力・勝利」ですよ! 興味がある方はぜひ(よりマニアックな好みとしては古代ローマと現代日本をつなぐ前代未聞の風呂ギャグ漫画「テルマエ・ロマエ」もおすすめします)。

さて、今回は新年にやっておきたいマネーの手続きをご紹介します。

資産運用やライフプランの最大の敵はなんだと思いますか? 情報格差? 知識不足? 自信過剰? いえいえ、最大の敵は「面倒」です。

たいていの手続きは面倒です。面倒なだけに放置してしまい、今年もまた資産形成が滞るのはいかにももったいない話ですが、誰にでもよくあることです(私もある口座開設に「面倒」という理由だけで2年かかった経験があります)。

そこで、1月のうちにいくつかの手続きをまとめてやってしまう、というのはどうでしょうか? ほとんどの申し込み手続きはネットでできますので、このページを見たすぐ後にオンラインで申し込みを一気にやってしまいましょう。

それでは5つの手続きを紹介します!
 


1:■ネットバンクの口座を開設してみる

ネット専業銀行の口座を持っていますか? 支店がないネット専業銀行は、口座開設の手続きを郵送でやることが「面倒」ですが、その分金利が高かったり、コンビニATMが無料だったり何かと便利が詰まっています。開設後の手続きはほとんど自宅のパソコンからできるようになるのでこれも便利です。

有名なところでは、ソニー銀行セブン銀行ジャパンネット銀行などがあります。判断に困ったらサイトの印象と、自宅最寄りのコンビニで無料かどうかに着目して選んでもいいでしょう(極めたい人は比較サイトを探してください)。この手の口座は書面を一度はやりとりしなければならないのが面倒で、つい開設をさぼってしまうものです。1月の余裕があるうちに作っておくといいでしょう(ちなみに私はソニー銀行、新生銀行をサブバンクとして作っています)。

メインバンクとサブバンクがあるとお金を上手にコントロールできるようになりますので、今月のうちに作ってみてください(メインバンクとサブバンクの使い分けは後日改めてご紹介します)。

2:■メインバンクの優遇サービスをゲットしてみる

メインバンクとして使っている銀行の、優遇サービスをゲットしていますか? 「えーっと、どうだっけ?」と思ったらHPにアクセスして条件を調べてみてください。

銀行によりますが、「条件を満たすと自動で優遇が受けられるもの」と「自分で手続きをしなければならないもの」「特定の口座だけ優遇があるもの」などがあります。例えば、みずほ銀行であれば、残高10万円以上か提携クレジットカードの利用(公共料金引き落としも可)があれば、コンビニATM無料自行ATM時間外手数料無料他行宛て振り込み手数料月間3回無料などのサービスがあります。あるいは、三菱東京UFJ銀行なら、給与受け取り口座であれば、時間外手数料とコンビニATM手数料が無料、といった具合です。

こうした優遇については、そうした口座を作り直したり、書類をやりとりしなければ受けられない場合もあります。こういう「面倒」は今のうちにやっておきましょう。コンビニATMや時間外利用で無料になるメリットは、必ずゲットしておきたいところです。

また、今ある銀行のネットバンキングの手続きをしておくのも何かと便利です。これも書類のやりとりがありますが、自宅から振り込みできたり残高チェックがネットでできるようになるので、申し込みしておきましょう(手数料無料の口座にするだけでネットバンキングがセットになっていることも多いです)。

3:■ネット証券の口座を開設してみる

まだもっていないという人は、ぜひ証券会社の口座を作ってみましょう。証券口座があると、株式や投資信託などが簡単に売買できるようになります。資産運用について少しでも興味があるのであれば、一番のハードルは知識ではなく「面倒」です。口座開設の手続きが面倒だから開設しないことはよくあります。関心があるのに、いかにももったいない話です。

証券口座を開設すると、株式市場等の各種情報が無料でたくさん手に入るようになりますが、これだけでも手間をかける価値があります。ほとんどの会社は口座維持費用も無料です。入金は少し先のことでもとりあえず、の感覚で作っておいていいのです

証券口座の開設は、ネットで申し込んで送られてきた書類に捺印し、本人証明書類を添付し返送すれば誰でも開設できる簡単なものです。面倒ごとは一回だけですみますので、この時期にやってしまいましょう。

証券会社もいろいろありますが、比較サイトなどを使いながら、手数料が割安なネット証券を2~4社ほど申し込みしてみましょう。ネット証券のよいところは、手数料が安いだけでなく、営業の電話がかかってこないことです(支店もなく営業マンがいないため)。私は仕事がら、ネット証券はいくつも口座がありますが、一度も営業電話を受けたことがありません。

ちなみに、有名どころのネット証券としてはSBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券などがあります(私は4つとも開設していますが、口座維持費はすべて無料です)。

口座開設が資産運用の大きなハードルですから、1月のうちに乗り越えてみませんか(証券会社活用のコツも後日ご紹介します)。

4:■積立貯蓄/積立投資信託を始めてみる

積立を定期的に行うのは資産を増やすために重要なことです。資産運用で1万円を1カ月で2万円にすることはとても困難ですが、仕事で稼いだ中から貯蓄原資を作り、積立で1万円追加することは誰でも確実にできる「賢い運用」だからです。

資産運用というと、リスクを高めたり、タイミングを見て機敏に売り買いすることばかり考えてしまいますが、資産運用の重要なポイントは、実は「拠出・積立」だったりします。

しかし、積立を「余裕があるとき」やろうとしたり「X日には自分で振り込み手続きをする」と毎月義務化したりする方法はうまくいきません。なぜなら「面倒」で「イヤ」なことは先送りしたくなるのが人情だからです。「今月は余裕がないから積立はパス」とか「ちょっと忙しいから今月の積立はパス」という気持ちが働いてしまいます。

そこで、自動的に引き落としされる仕組みを考えることが資産形成には重要です。毎月自動的に積み立てられる仕組みとしては積立預金(銀行で行う)、積立投資信託(銀行か証券会社で行う)があります。いずれも数千円程度から始められますので、無理のない範囲でスタートできます。

積立預金は、給与振込口座として使っているメインバンクで行うのがいいでしょう。店頭あるいはATMにおいてあるリーフレットなどで申し込めます。

積立投資信託は、ネット証券で始めるのがいいでしょう。上記で口座を開設したついでにスタートしてしまうことをおすすめします。

先ほど紹介したネット証券では、楽天証券、SBI証券、カブドットコム証券、毎月1000円からでもスタートできるようです。

私もある投資信託を毎月積立で購入しています。引き落としと購入が自動的に継続されていきますので、気がつかないうちにけっこう資産が増えるものです。ぜひ手続きしてみてください。

5:■個人型確定拠出年金を始めてみる

最後のアドバイスは、個人型の確定拠出年金です。これがまた開設が「面倒」な商品なのですが、面倒に見合うだけの大きなメリットはありますので、老後資金準備を考えている人はぜひ、利用を検討してみてください。

個人型の確定拠出年金に入れるのは、国民年金保険料をきちんと納めている自営業者や学生(月額6万8000円まで積立可能)、会社員で会社が企業年金制度を実施していない人(月額2万3000円まで積立可能)です。

もし関心がある場合は、銀行、生保、損保、証券会社等のHPで「個人型確定拠出年金」の案内を探してみてください。ほとんどの場合、ネットで資料請求ができ、必要書類を返送すれば口座開設ができる仕組みです。不明な点はコールセンターが対応します(逆に店頭ではほとんど対応していません)。

注意点としては、個人型の確定拠出年金は、原則60歳まで解約できない口座になりますので、老後資金準備に限って無理のない範囲で始める必要があります。また、口座維持費用は内枠で自ら負担することになりますので、少額の積立ではあまりメリットが出ません。

しかし、メリットもあります。まず、利息や分配金、売却益がすべて非課税になるという強力な税制優遇があります。また、確定拠出年金内の投資信託は手数料が割安で定期預金は高金利であることが多くこれも有利に増やすチャンスです。しかも、自分の老後のために積み立てた掛金は非課税扱いになるので、所得税や社会保険料負担が少なくなります

私も個人型の確定拠出年金をやっています。口座開設が面倒なのがやっかいですが、ぜひ検討してみてください。

繰り返しになりますが「面倒」が資産形成の大敵です。特に最初の手続きの段階でストップしている限り、どんなお金も貯まりません。ぜひ、「面倒」な手続きを1月のうちにやってしまい、資産形成をスタートさせてください。


(山崎俊輔)
 

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