ToDoリストの"囚われの身"にならないためのコツ
掲載日時:2009.09.03 13:00
ToDoリストはGTDに欠かせないテッパンツール。しかし、ともすると、生産性向上の"手段"であるはずのToDoリストが"目的"になってしまうこともしばしば。ToDoアイテムの追加や更新にやたら時間を費やしてしまったり、ToDoリストの項目がどんどん増えていくことが過度なストレスの原因になったりすると本末転倒ですね。こちらでは、自分で作ったはずのToDoリストに自分自身が囚われてしまわないようにするコツをご紹介します。
ポイントは捨てる勇気を持つこと。
ToDoリストに書き込んだら最後、「ここに書かれたすべてのことを自分はやりきらねばならない」という強迫観念を抱きがちですが、必ずしもそうともいえません。米Lifehacker過去記事「The art of the doable to-do list(実現可能なToDoリスト化のコツ)」でGinaも述べているとおり、そもそも限られた時間で常にすべてのタスクを遂行するのは不可能なもの。だからこそ、タスクの優先順位付けが不可欠なわけです。
また、タスクの優先順位付けは、とかく優先順位の高いものを選ぶことだけに気を取られがちですが、同時に優先順位の低いものを特定することも重要。そして優先順位の低いものは思い切ってタスクから完全に削除してしまうのです。これは一見大胆な方法ですが、結局遂行されずにいつまでもToDoリストに残ったままのタスクは自分に妙な強迫観念を与える以外の効果はあまりないわけで、それなら思い切ってスッキリ削除したほうが効率的だそうです。
たしかに、ライフハッカー過去記事「自称マルチタスク派は、実はマルチタスクに不向き?!」でご紹介した研究結果でも示されたとおり、アレもコレも...と様々なことに気を取られていると、集中力がかえって低下し、必ずしも生産性の向上につながるとはいえませんね。あくまでもToDoリストは「仕事の効率化」という目的のための道具のひとつ。ライフハッカー過去記事「今さらながら、生産性を上げる基本中の基本ハック10選」なども参考に、自分の道具に自分が振り回されることなく、うまく使いこなす術を身につけましょう。
Rosa Golijan(原文/松岡由希子)
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