Gmail、Googleカレンダー、Docs、トークから「BETA」が外れる!
掲載日時:2009.07.08 16:00
ついに......という感じです。Googleのアプリ各種から、「BETA」の4文字が消え去りました。もう永遠にベータのままなんじゃないかとすら思い始めていましたが、いやはや。
晴れてベータから正式版に昇格したアプリはGmail、カレンダー、Docs、トークです。
多くの人にとっていまやすっかり手放せないツールとなったGmailすらいまだにベータだったなんて、なんだか不思議ですよね。でもGmailが2004年の4月に招待制でサービスを開始した頃から今までずっとベータ版だったのは事実です。
ここで浮かんでくる謎は、「どういう基準でベータかそうじゃないか決めてるの?」ということ。
NYタイムズの指摘によると、奇妙なことにGmailやその他のアプリにずっとベータ版の表記が付いていたことには、具体的な理由が存在しないんだそうです。
「我々には『ベータ』というものに関する明確な定義や一貫したポリシーはありません」とGoogleの製品管理責任者であるMatt Glotzbach氏は語ります。現在のGoogleではベータの基準が社内チームごとに異なっているので、そろそろ全社での統一が必要かも、とGoogleは感じているそうです。Glotzbach氏は言います「そろそろこの問題に取り組んで、製品からBETAの文字を取り除く時期がきたようです」。
しかしながら、「ベータじゃなくなった!ワーイ!」と喜ぶGmailユーザーがどのくらいいるのかについては甚だ疑問ではあります。だってもう何年も、ベータ版Gmailを不自由なく使ってきたんですから。米Lifehackerの過去記事で「ベータ版かどうかって気になる?」というアンケートを実施した際にも、「ベータ版だからという理由でGmailを使わない、というLifehacker読者はいない」という結果が明らかになりましたしね。
でも職場で「Googleアプリは使用禁止、なぜならベータ版だから」という規則があったりした人には、今回の件は大きな違いになるのかもしれません。
ちなみにGmail Labsには精神的安定のために「Gmail のロゴをおなじみのベータ版に戻します」という機能が新しく追加されました。
「BETA」の4文字に特別の思い入れを抱いていたあなたは、この新機能で古きよきベータ時代への郷愁にひたりましょう。
Gmail leaves beta, launches "Back to Beta" Labs feature [Official Gmail Blog]
Gmail and Other Google Apps Finally Shed 'Beta' Label [NYT]
Adam Pash(原文/訳:吉川晶子)
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