ジョギング中の呼吸に関する7つのコツ
掲載日時:2009.07.31 13:00
日本でも空前のジョギングブーム。少しずつ走れる距離が長くなるにつれ、自分の成長を感じられるのも醍醐味のひとつですね。
では、うまく走るためのポイント何でしょう? 自分に合った走法やジョギングルートも大切ですが、呼吸の仕方にも工夫が必要らしいのです。
ジョガー向け情報サイト「Complete Running Network」では、ジョギング中の正しい呼吸方法として、以下の7点を挙げています。
- 呼吸のパターンを変える前にペースを落とす。
- 長く深い呼吸を心がける。
- 胸ではなく、お腹で呼吸する。胸で呼吸すると呼吸が浅くなりがち。
- はき切ることを意識する。これにより、より多くの二酸化炭素が排出され、酸素をより深く吸うことができる。
- 口・鼻の両方で呼吸する。こうすると酸素をより多く体に入れることができる。
- 「吸う」と「はく」を3:2の割合にする。心拍数が下がり、酸素はより多く取り込まれ、二酸化炭素をより多くはき出すことができる。この法則をマスターできるまでは少しペースを落として走り、体を徐々に慣らしていこう。
- 呼吸についてあまり考えすぎない。自分の自然なリズムに任せて、リラックスしよう。
上の1~7のコツを体に覚えこませて、自然に実践できるようになると理想ですね。ジョガーの方は、よりよいジョギングのために、ぜひ参考にしてみてください。
How to Breathe When You're Running [Complete Running Network]
Azadeh Ensha(原文/松岡由希子)
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7番目はオチすか。
腹式呼吸について吸うときは鼻から、吐くときは口から
金管楽器の奏者さんから教わりました
管楽器で鼻で呼吸することは指導されません。鼻からの吸気は少しづつしか入ってきませんから。管楽器の吸気は主に口です(鼻からも自然に入ります)。
ランニングも同じです。「鼻から吸って口から吐く」と、よく指導する人がいます(大学の先生ですら)が、それはウソです。鼻から吸うだけでは吸気の絶対量が足りません。一気に吸うには口からも吸わないとできないからです。いい例が、水泳の呼吸です。水泳の選手は鼻からは吸いません。
ランニングの場合、水は入ってきませんから、無理せず、口と鼻の両方で息をすればいいのです。一流選手だって鼻から「だけ」吸ってる人はいません。どちらからなどと意識しなくていいんですよ。
大切なことは吸気を落とし込むことです。それが複式呼吸です。どちらから吸おうが、落とし込むことが命ですから。ただ口からの吸気は一気に入るため、激しく呼吸すると喉の粘膜を痛めたり、カゼの原因になったりするので、注意です。