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大事なデータを取り戻してくれる5つのツール

2009.05.08 13:00 コメント数:[ 0 ]
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090507_recovery01.jpgPhoto by Matalyn.


それはいつもふいにやって来る。そう、まるで死神のように...ギャー! っと叫んでも、もう遅いのです。パソコンのデータは忘却の彼方へーーー。

大事なデータが入っている時、うっかり油断していた時、仕事に追われて忙しい時、そんな時に限ってデータは消えたりするものです。今の時期なら、ちょうどGWの思い出の写真データをパソコンに入れたところ、なんて人も多いのではないでしょうか。

データが消えても大丈夫なように、日頃からこまめにバックアップを取るべきだと頭では分かっていても、なかなか実行できないものですよね。これからオススメのリカバリーツールをご紹介しますので、万が一の時はこれらにすがりましょう。
 

■Recuva (Windows)

090507_recovery03.jpg

最初にご紹介するのは、ユーザーフレンドリーなWindows用のリカバリーツール『Recuva』です。消してしまったファイルを、ウィザードの簡単な操作でリカバリーすることができます。写真、音楽、映像、ドキュメントなどファイルタイプを絞り込むこともできますし、パソコン全体、外部メディアだけ、マイドキュメントの中だけ、あるいは特定のフォルダの中だけなど範囲を限定することもできます。ファイルの在処が分かっている人は、マニュアルモードを使って、いきなりご指名でファイルを復旧させることもできますよ。ファイルが復旧可能かどうかは、可能性の高い順から「緑/黄色/赤」で表示してくれ、リカバリーできたファイルはプレビュー画像の表示もしてくれるので、すごく分かりやすいです。また、消してしまったり、行方不明になってしまったファイルを検索する機能もついているので、かなり使えると思いますよ。

■TestDisk (Windows/Mac/Linux)

090507_recovery02.jpgのサムネール画像TestDisk』は、かなり強力なオープンソースのリカバリーツールです。どういうところが強力かというと、このツールはデータファイルのリカバリーではなく、認識できなくなったパーティションの再構築や、ブートセクタの復旧ができてしまうツールなのです。GUIではなく、コマンドを打ち込んで操作するツールなので、慣れていない人にはちょっと取っ付きにくいかもしれません。「TestDisk」で検索すれば使い方のページが色々と出てきますので、使い方ページを読んでトライしてみてください。ただし、ブートセクタを書き換えることができるほど強力なツールですので、使い方を間違えるとパソコンが起動しなくなる可能性もあります。ビビらせるつもりは無いですが、本当に正しく使ってくださいね。

■PhotoRec (Windows/Mac/Linux)

090507_recovery04.jpgのサムネール画像PhotoRec』は、前述の『TestDisk』とセットになっているリカバリーツールで、こちらがファイルリカバリーのためのツールになります。『TestDisk』と同じくGUIではなくコマンドを使うツールで、同じく強力にファイルを復旧してくれるツールです。対応しているファイルの種類が豊富で、ほとんどのファイルを復元することができます。無くなったファイルを早く安全に見つけ出し、別のディスクにコピーすることでは、右に出るツールは無いという感じでしょうか。コマンドを操れさえすれば、困った時には相当助けてもらえそうです。

■Restoration (Windows)

090507_recovery05.jpgのサムネール画像Restoration』は、余分な機能は何一つ無いですが、きっちり仕事をこなしてくれるカワイイやつです。ここに上げた他のツールのようにアレもコレもはできないですが、検索したファイルをファイル名やファイルサイズでソートすることはできます。それにファイルのリストアだって、テストしてみた結果、他のツールに引けを取ってはいませんでした。ツール自体の重さも406KBと本当に軽いですし、Windowsであればどのバージョンにも対応しているという頼もしい一面もありますよ。旧バージョンのWindowsマシンにお一ついかがでしょうか。

■Undelete Plus (Windows)

090507_recovery06.jpgのサムネール画像Undelete Plus』は有料のソフトウェアでしたが、今では長〜い「期間限定」フリーウェアになりました。Recuva』のように、Undelete Plusもファイルのダメージの具合を調べて、ファイルがどれくらい復旧可能かを教えてくれます。また、『Restoration』と同じく、すべてのWindowsのバージョンに対応しています。ファイルタイプや、ファイルサイズ、ファイルの日時でソートすることもできます。リカバリーする時は、同じ名前のファイルが上書きされないように、新しく違うフォルダを作ってそこにファイルを入れるようにしましょう。

いかがでしたか? 一口にリカバリーツールと言っても、強力なものからライトなものまで色々ありますよね。リカバリーツールをお探しの方は、自分の目的に合ったものを選んでみてください。

ちなみに、米ライフハッカーの人気投票では、最初に紹介した「Recuva」が一番人気でした!


原文/訳:的野裕子)


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